気が抜けたのか
今ごろ疲れが出てきたようです
朝の公園では
蔦の葉が
もう こんなに残り少なくなっていました
カサカサと落ち葉を踏みながら
母を想い
枯葉の匂いを感じては
母に話しかけて歩きました
美しく紅葉した木々に
静かに心を慰められながら歩く朝
こんな時間を持つことができて
幸せです
それでも今は
やはり寂しいです
だから 寂しさを我慢しないで
それを持ちながら気のすむまで過ごしてみようと思います
お母さん
ありがとう ありがとうね
母の手の温もりを
思い出した朝でもありました
穏やかな一日になりますように