紳士の装い、スーツスタイリングの日 | 人生をいつくしむために装うパーソナルスタイリスト大阪・関西・東京・神戸・京都 JUN’s blog

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本日は、メンズスーツスタイリングでした。

春夏物のスーツのご依頼を受け、テーラーさまとご一緒に生地見本を見ながら

生地を選定したり採寸を行い、今年春夏の流行のコーディネートについてもお話をさせていただきました。

お仕事でお忙しい方には、このようにオフィスでの出張スタイリングも承っております。


大阪の夜景がとても素敵なオフィスでした


すでにお洒落でスーツも沢山お持ちのお客様は『自分で選ぶといつも同じものばかり選んでしまうので、客観的な意見を取り入れて

ご自分の幅を広げたい。』とのこと。やはり、できる男性というのはどこまでも続く向上心が素晴らしいです。

次回の仕上りがとても楽しみです♪


メンズスタイリングでしたので、わたくしもメンズ仕立てのスーツで向かいました。

(メンズ仕立てのスーツを着る時は、ヘアスタイルやボタンの開け具合で女性らしさも加えるようにしています)


中にベスト(ジレ)を着た理由は、少し寒かったこともありますが、スタイリング時はジャケットを脱いで作業をするためでもあります。

元来、スーツの下に着ているシャツとは、下着が由来と言われています。

よって、お客様の前ではシャツ一枚の姿はなんだか恥ずかしくて。。。


紳士(わたくし)は、人前では、ジャケットは脱ぎません(笑)。

ベストは着るだけできちんと感もでますし、カジュアルダウンが許される場所であれば、春らしく若菜色のニットベスト

などきれいに合わせられたら女性ウケは間違いないですよ。お勧めです。

チーフを家に忘れてきたので、お客様にお会いする前に急いで百貨店で購入しました


EMILIO PUCCI。色味や風合いがエレガントでございます。

シャツのロンドンストライプのブルーに合わせ、紺色。髪の色や顔色に合わせ、落ち着いたオレンジ&ブラウン。

スーツ全体の白の分量を考慮し、ぼやけた印象にならずに華やかさを出すために少しだけクリーム色が入ったものを選びました。

チーフはスーツスタイルのアクセントとしてポケットに華を咲かせる以外にも、使い道があるので

またご紹介していきたいと思います。



Bloom & Riches  山本 純

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