はじめまして!


わたしは現在ウィーン在住、月末からはミュンヘン近郊へと拠点を移す俳優の大島由梨乃 - Yurino Oshimaといいます花


Photo by Bernhard Kerntke


波瀾万丈な10代を過ごし、2013年に文化服装学院の3年制学科を卒業。その後エディンバラへの短期英語留学とヨーロッパ14都市弾丸旅を経て、東京・横浜では主に舞台役者として活動していました。



△沢田研二さんや木の実ナナさんのプロデュース・演出をしていた大輪茂男氏に師事、白Tのショートヘアが私です。青春でした!




△スペシャルニーズ俳優達へのパフォーマンス指導等もしていました。こちらは井手らっきょさんと渚あきさんを迎え、彼らの舞台に出演もさせて頂いた時のフライヤー。久しぶりにみんなに会いたいです!






△映像作品にもチラホラと。こちらは東京で撮影したオーストラリアのコメディシリーズ🇦🇺詳しくはまた記事にしますね〜!


文化服装学院時代の友人の繋がりから、モデルとしてPARCO MUSEUMや新国立美術館などのファッションイベントやショーに出演したことも。与えて頂ける機会は色々挑戦してみる派です!


その後2017年に結婚し、ドイツ ブレーメンへ移住。ギリシャ映画やセルビア撮影のハリウッド映画作品、コマーシャルPhilips Sonicare、Metro Deutschland、5CA等、またこちらでもUN women主催のファッションショーに出演する機会に恵まれました。


渡欧したばかりなのに本当に幸運でしたおすましペガサス








2019年の終わりからはオーストリア ウィーンへ。が...すぐにコロナ禍に入り、数々のロックダウンとその影響による夫婦共に失業を経験えーん


その間は俳優活動が出来なかったので、最初はオンライン且つ(ドイツ語ではなく)英語で出来るゲームのカスタマーサポートの仕事をし、一年後現地のイノベーションスクールでUXデザインオンラインフルタイムコースを受講しました。


切り詰めながらの日々でしたが、身近な人がこのスクールで働いていた事から格安で受けさせて頂けたのです。



これを機にUX/UI、グラフィックデザインの仕事も始めるようになりました。今日までオーストリア国内やドバイ、タイ、また日本の友人から引き受けた仕事をプロジェクト毎にしてきました。


コロナ禍で痛い目を見慌てて身に付けたスキルですが、不安定な俳優業と併せて出来る仕事ですし、学生時代学んできたファッションデザインが活かされるところもあり。良かったなぁと思います。飛び出すハート


そして2023年にはコロナ禍も明けて夫も本職に戻れたので、再度俳優にも挑戦することに決めました。



△ごめんなさい、こちらは渡欧したばかりの頃の写真です泣き笑い


4年程のブランク、今思えば大したことないかもしれない。でも凄く怖く感じました。臆病になってました。27から31歳って結構顔つきも変わってるし、「ずっと引きこもってパソコンいじってたのに、久しぶりにカメラの前に立ってちゃんと演じられるかな。通用するかな... 」って。


でも挑戦一択びっくりマークという訳でオーディション情報を探してみたら、なんとロンドンで日本人俳優募集があるではないですか。しかも主演。ヨーロッパではアジア人がメイン配役という事自体珍しいのに、日本人とまで言い切っての主役です。


更にはストーリーの内容があまりにここ数年の激ウツ低迷期だった私と通づる...私がすべきです!と、書類を送るメールに書いて泣き笑いその後求められた内容のセルフテープを送りました。そしてなんと通過びっくり虹


こちらが予告編です。



以下は映画作品に関する、Hank Orion監督直々のアーティクル。英語ですが、ご興味あれば是非目を通してみて下さいね音譜



最近は大好きなお友達である、歌手水口ゆみさんと映画監督Meg IgarashiとウィーンでMV撮影もしました。このことについてはまた違う記事で書きたいと思います


実はわたし今月末にはミュンヘン近郊へと引っ越すのですが、こんなタイミングにアメブロを始めちゃいました。今後ともぜひっ、よろしくお願い致しますお願い