先日三男の参観日に行ってきました
うちの学校の6年生の最後の参観は
「今まで育ててくれた親への感謝の気持ちを込めて、家庭科で作ったプレゼントと手紙を渡す」
と言う恒例の行事があるのです。
上の子が7歳、10歳と歳が離れてるのですっかりその事を忘れてまして
参観日当日貰ったものがこれ
柄も可愛いし凄く気に入った
(まあ自分でこれが良いっていった物だからね)
お母さんの好きな物を…と言う、三男の気持ちが有り難かった
人の物だから丁寧に縫ったそうだ。
いいやつだな
そんな出来事があったので、上の子から何を貰ったのか思い出してみました。
次男は
完全に次男が当時好きだった柄だし、何に使うかわからない、縫うのが簡単な袋
心がこもってないと言うか
やらされてる感があって
貰った時次男らしくて笑っちゃった
自分大好き自由人だからなあ
(↑散々言ってるけど次男の悪口ではないです
正直だなーって感じ)
で、長男は〜
ううーん??
何だっけ?
全く思い出せない。
本人に聞いても覚えてない。
長男
「もしあげてたとしても、自分は家庭科が異常に苦手だから形になってないしゴミになってると思う…」との事。
(今家にないし、ホントに捨てたと思う)
苦手科目だから、学校で家庭科を習っても全く意味が無かったみたい
だって…長男の現在
「おかさん これ ぬってくらさい」22歳 長男
なんやそれ
でもこれを見て
一人暮らしをしたらどうするんだろう?
一人で生きて行ける様に親がちゃんと教えないとまずいのかな?って不安な気持ちになって来て
たまたまそばにいた次男に
「ねーねー今からエプロンのほつれを繕うから、やり方教えてあげるよ。君もいずれ一人暮らしするんでしょ?」って親心で言ってみた。
次男は
「そんなの知り合いの女の子に縫って貰えば一発じゃん、何の心配ないもないわ〜ハハハー」
(ちなみに万年彼女募集中)
との事。
無駄な心配はいらないそうです
長男にも
「一人暮らしするんでしょ?料理とか覚えたら?教えるよ」
って言ったら
「うわーまた勝手に心配してる〜」
って笑われたそこ笑うとこ
どうやら息子たちは余計な心配は要らないみたい
もう親がしてあげられる事ってあまりないのかな?
料理ができなくても、エプロンのほつれが縫えなくても
できない事があって、不便な思いをして、病気になってたり、大変な事が起こっても…
「本人に乗り越えらる事しか起こらないって」
「何があってもこの子達は大丈夫だって」
そんな風に、安心して信じてあげるのが親のやってあげられる事なのかも知れないね?
不要なエネルギーを手放すってこう言う事なのか〜
そろそろ子離れしないとな