前回の続き 

 

2015年(4年前、息子は中3)の不登校のころのお話

 

 

毛利さんの言葉

 

宇宙へ行ってさまざまな実験をしました。

ナノテクノロジー

LED

液晶

カーナビに使われていますね→GPS

これらも宇宙実験からできたことです。

 

 

地球温暖化などについて、

地球の大気を例えると、リンゴの皮くらい薄かった。

等を話されて、


 

 

『今から30年後に宇宙飛行士になるとして、どんな人が宇宙飛行士になるんでしょうね?

 

発想の転換です。

 

30年後はどんな世の中になっているだろう?

30年後はお金を出せば、誰でも宇宙に行けるようになるでしょう。

 

そのころの行先は火星ですよ、そう思うとワクワクします。

 

どんな人が宇宙飛行士になれるかの問いですが、

 

ひとりで生きられる大人になることです。

 

宇宙飛行士は自分の仕事をきちんと持っていて、働いている人ですから。

 

では、火星に行ったらどんな実験をしてみたいかを考えるといいです。』

 

ところでと秀島史香さんから、

「錦鯉の実験はどうしてされたのですか?」の質問に、

 

『無重力な宇宙では、錦鯉は上下の区別がつくのかの実験をしました。

 

宇宙では頭が痛くて、少しぼーっとします。

この実験から、時差ぼけやメニエル病などの医療に役立つことを見つけたりできるんです。』

 

秀島さんが、「では、マッシュルームとチョコボールを混ぜる実験はどんな実験ですか?」

 

と聞いてきて、『え?マッシュルーム? あ~マシュマロとチョコボールを混ぜたんです。』ってこの質問を説明していくと、

 

毛利さんは思わず言い間違えて、『マッシュルーム、いいえ、マシュマロと、、、』と言ってしまって、

 

これにはみんな大爆笑!!

 

次回が最後です。

 

子供の質問コーナーでは、何とうちの息子の質問にも答えてくださいました!