あっという間に4月2日。

 

書きたいこともいっぱいあったけど

省略して書きます。

 

1月26と27日

息子の第1志望の都立H高校推薦入試。2.12倍。

 

 

1月31日

都立H高校推薦入試発表。不合格。

 

 

2月10日

第2志望の私立J高校(キリスト教系)入試。

中高一貫校で途中からなので、募集人数が少なく10名。

でも受験者は9名。

教科での試験とともに、ディベートや体育など、集団考査もある。

さらに個人面接、父母面接もあるので、私が一緒に行く。

この学校では、過去に学校説明会などでミラクルを体験しているが

今回もいくつかあった。

息子の個人面接(6対1)では、だらしない格好だった(ーーメ)ことを

先生に指摘され笑われたとのこと。。。

 

 

2月11日

私立J高校入試発表。合格!

10名募集で9名しか来ていなかったので、全入かと思いきや、

なぜか3名不合格だった。。。倍率1.33倍。

逆に、なぜ第2志望でだらしない格好だったうちの息子が合格したか

理解に苦しんだが、集団考査で積極的だったこと、体育で対戦相手に

「お前良かったよ」と言っていたことなどが評価された模様。

(成績はイマイチだが、体育などゲーム感覚で参加できるのには本領を発揮する)

学校側は人間性を重んじて合格を出したようだ(←マジで)。

 

 

2月17日

キリスト教の学校を不安視する夫と共に学校見学。

(合格してから学校見学って、あまりないかもしれない)

宗教行事は大したことがないため、安心する夫。

むしろ私学の手厚さを感じ、ここに入れたいと言った。

 

 

2月25日

都立H高校一般入試。

推薦と同じ高校だが、なんと0.96倍!(いつもは1倍を下回ることはない)

2年のとき同じクラスだった友人エビスくん(仮名)も受験する。

 

 

2月29日

職場の学校は、この日を最後に臨時休校。

 

 

3月2日

都立H高校入試発表。合格!

全入なので、当然エビスくんも合格。

この時点で、息子本人がここへ進学する決定をする。

そのまま手続きと採寸。また学ラン・・・

私立J高校へ辞退の電話を入れる。胸が苦しかった。

R中学からは、女子含めて4名入学することになる。

 

息子の中学も、今日を最後に臨時休校となる。

 

 

3月某日

10時から職場の高等学校の卒業式。

在校生は生徒会長1名のみ参列。父母参列一切なし。

体育館とかではなく教室で放送にて行い、

校長が各教室を回って卒業証書を手渡し。

最後は職員室前にマスク姿の教職員が両脇に並び拍手して、

その中を卒業生が通るスタイルで送り出す。

昼の12時には完全に下校させる。

 

 

3月7日

初めてのテレワークに挑戦。意外と集中できた。

 

 

3月15日

お誕生日。ケーキを食べてお祝い。

 

 

3月19日

R中学卒業式。

卒業生と教職員、在校生2名のみ参列。

やはり卒業式には父母は参列できないが

区と業者がビデオカメラで卒業式の様子を録画しているので

後日手に入れることができるとのこと。

卒業式終了後にグラウンドで生徒と父母の集合写真があるため

そこで先生方やPTAで一緒だった方と最後のあいさつができた。

ただし30分間だけ。

当然その後の懇親会は早々に中止になる。返金は5月にR中学で行うとのこと。

 

息子は最後に「この学校でよかった」と言ってくれた。

 

慌ただしくて、卒業した気がしない。。

芥川龍之介の息子が作曲した混声3部合唱の美しい校歌を聞けずに終わって心残り・・・

さようならR中学。。。

 

 

3月24日

都立H高校入学者説明会および教科書販売。

新入生はその後一人づつ先生と面談があり、今後の教科の選択の仕方について話し合う。

息子はエビス君と一緒に参加。

私も色々質問があったので、別々に参加する。

 

 

3月29日

スポーツ店から体操着一式が届く。

 

 

3月30日

コロナで志村けんさんが亡くなる。ものすごくショック。

三越から制服(冬だけ)が届く。

 

 

3月31日

夫がくれた1万円で、定価6万のバッグを購入。

自分史上、最低のコストで最高のパフォーマンスの良い買い物をした。

 

 

4月1日

午後から出勤。

すでにマスク姿のフレッシュマンが研修している。

遅い時間になって、GW明けまでの職場の学校の休校が決定する。

同時に、息子の東京都立もGWまでの休校が決定したようだ(テレビの情報による)

 

 

駆け足で今までの流れを紹介しました。

 

コロナで家から出られない閉塞感をひしひしと感じています。

 

 

と同時に。

 

実は夫が、家を出ることになりました。

 

もともと東京のこのマンションを持っているのは私。住宅ローンも私が払っています。

ただこのマンションは2人用。50平方ないんです。

高校生になる息子と3人で暮らすことは狭すぎてできません。

このことは、前から私の父母も心配していて、息子のために一つ部屋を作った方が

良いのではないかと言われました。

 

一番いいのは、同じマンションにもう一つ部屋を借りることですが

実はこのマンションの最寄駅は東京の主要部にあり、買い物でも遠出でも便利すぎるくらいで

駅から徒歩3分の割には、とても安いんです。

夫も「このマンションは財産になるから、売らない方がいい」と言うくらい人気で、空きがでません。

 

夫の年齢を考えれば、高いローンは組めません。どこかにマンションを買うということは

不可能かと思ったのです

 

が。

 

あったんです。

 

見つけたんです。

 

4駅田舎に行ったところに。

 

駅から5分。結構安いのにリフォーム済みで、今住んでいるご夫婦にもお会いでき、

私も欲しいくらいの物件でした。

私と同じく50平米はありませんが、一番疑った告知義務の物件でもありませんでした。

 

 

夫は、私の「私も欲しいくらいだよここ」という言葉に後押しされたようで購入を決意し

売主さんも、夫以外の買い主候補者もいた中で、夫を選んでくれました。

 

うちの親も、自宅の前にうちの母(と亡くなった母の姉)が購入した小さな家があります。

父と母と、二人が別々に不動産を取得していることを考えれば

私と夫が別々に不動産を取得していても何の問題もないと思うし

夫は小さな会社をやっているので、そこを会社にすればいいし、

男が50歳になるのに財産一つないのもどうかと思ったし。

 

ただし夫は

そこのマンションに住民票を移さなければならないらしく(ローン会社の条件だそう)

それが明日。

 

私と息子が住んでいる区ではなく、違う区に移動します。

息子より先に、夫が、一人立ちするような感覚でしょうか。

 

でも家族は一つ。

戸籍謄本上では同じ家族です。

 

夫も、初めてのことばかりで大変でしょうが

もう日本人なので、いろいろなことに責任を持って、頑張ってもらいたいと思います。