こんばんは。

先週末に赤ちゃんが遊びに来た影響が大きく、ぬいぐるみを赤ちゃんに見立てて、赤ちゃんお世話ごっこにはまっています。

パンダの赤ちゃんをおんぶするゆりちゃん。



保育園でもこの遊びをしているようで、子供への影響というのは大人が思った以上のものだと実感します。
何事も気をつけなくては。

さて、育休復帰してから、ずっと忙しい日々が続いています。

やらなきゃいけないことが盛りだくさんで、土日も分刻みで用事があり、気がつけばゴロンと横になる時間が全くない数ヶ月を送ってます。

先日、会社の女の子から、仕事もたくさんやっているのに、家事や育児は成り立っているのかと、心配してくれてどうなっているのか聞かれました。

答えは、全部なんとかやってるよです。

その子に伝えたのは、自分が限界だと思っていることは、本当に限界なのか?ということ。

もう無理かも、と思っても、もうちょっと頑張ってみようかと踏ん張っていると、少しペースが慣れてきて、少しだけ隙間が生まれるようになる。
その隙間に、また新しいことを入れてまた地ならししてさらにまたスペースを作ることで自分のキャパをあげていく。

その過程には、もちろん慣れだけでなく効率化や取捨選択、そして選択と集中も含まれています。

だけど、ワーママにとって、大枠では仕事も育児も家事も全部やる必要があって、どれも切り捨てられないから、自分なりのやり方でフルに回していくしかないのです。

この話を聞いた20代女子は、自分の限界を勝手に決めつけてはダメですね、とポツリ。

仕事とか夢とか結婚とか、若い時代には悩むこと盛りだくさん。

だけど、やりたいことはなんでもトライしてほしいなと思います。

最近はゆる〜く生きたいという価値観の子が多い中で、全員に限界突破の話をしても響きませんが、中には高い熱量で自己成長しようともがいている子にはあえて私の泥くさい姿をさらけ出しています。

伸び代がある子には、敢えて厳しい道を示すことも大事なのではないかと思います。

間違えるとこれパワハラね。

さて、ゆりちゃんはどんな生き方をするのかな。
人の生き方、考え方はそれぞれ。

姉からは、そんなに仕事ばかりしてたら、反面教師で、ゆりちゃんの夢は専業主婦かもね、と言われております。

それもまたよし。
どう生きたいか、そこに自分の軸があればよいのだと思います。

本日は中秋の名月。
秋の夜を照らし出す月明かりに、物思いに耽る時間でした。

それではまた。