侍JAPAN、おめでとう!!!
今朝から手に汗握る試合でしたが、野球って素晴らしいなぁと、いまだに逆転勝利の余韻に浸っております。

どこかで書きたかったWBCの件。
 
はじめは、ゆりちゃんのあこがれの人、大谷選手が参加するというニュースを見て以来、なんとなく気になっていた程度でした。




 
メジャーリーガーのダルビッシュ選手も参加するということで、じわじわと興味が湧いてきて、大谷選手が日本にきたあたりから私の中で徐々にヒートアップしてきて、日本の球団との事前試合から見てしまいました。
 
気がつけば大谷選手のHRを見て以来、なんだか虜になってしまってWBCはできるだけON TIME で観戦しました。
 
ゆりちゃんも一緒に。
 
ゆりちゃんは、オオタニさんが活躍するたびに、私の真似をして「ヤッター」と喜んでいました。

「ガンバレ」と応援したり、両手をぐりぐりしてたので、おそらくペッパーミルまでやっていました。

今日は今までと違い、アメリカでの試合なので朝から長く観戦しました。


長くて途中で飽きてしまい、まだー?と退屈になったゆりちゃんはおもちゃで遊びはじめたけど。





最終的にはおままごとパーティーしてた。




 
私は、普段は野球なんて全く興味がなく、もっというとスポーツ自体ほとんど興味のない人生を歩んできたので、旦那さんから、「そんなだった?」と若干のひきぎみな程でした。
 
だけど、ゆりちゃんと野球を見ながら思い出しました。
 
小さい頃は、熱心な巨人ファンである父とよく一緒に野球中継を見ていました。
私にも野球に夢中になっている時は、間違いなくありました。
 
大きくなるにつれ、そのうち興味はドラマや音楽に移ってしまいました。
 
それ以来すっかり忘れていましたが、父と並んで野球みていた小さい頃は、なんだか私の中ではいい思い出です。
 
今年は、父を東京ドームに連れて行って巨人戦を生で見せてあげることが、心の中で誓っている目標です。
 
もう何年も前から約束しながら、妊娠・出産だったり、コロナ禍だったりで実現から遠のいていました。
 
先日、ゆりちゃんを連れての東京旅行は問題ないと証明できたので、今年中になんとか夢をかなえたいと、家族で計画中です。
 
本物のヒーローだった大谷選手に感激し、みんなを見守る父のようなダルビッシュ選手には尊敬の念を、ヌートバー選手に心を奪われ、若き投手陣の中でも佐々木選手は未来が楽しみで、悩みぬいた村上選手のさよならヒットには涙してしまった。
それ以外の選手たちも、本当に本当に素敵でした。
語彙力ないのが辛い!
過去の日本野球を作り上げてきた先人への感謝を忘れない栗山監督は素晴らしい指導者ですね。
 
日本が野球大国であることを改めて感じ、日本人には先人から若い世代まで間違いなく野球DNAは受け継がれてきていて、今回WBCの盛り上がりをきっかけに、また多くの子供たちが侍JAPANを夢見て野球の門戸を叩くのでしょう。
なんて素敵なみちしるべたることか。
 
真の意味でのスポーツマンシップや人としての挌というものを教えていただいたチェコの選手たちも素敵だったし、メキシコの選手たちの勝ちたいという気迫も素晴らしかった。
本大会を通じて、勝った国に賛辞を贈れる人たちの心の美しいことに感銘を受けました。

そんな光景を見ていると、国を超え、人種を超えてなお、通じる何かがあるのだということを、私たちは教えられました。
 
侍JAPANのように、それぞれがそれぞれの場所そんな関係を目指さなくてはとも思いました。
 
日本が優勝することを信じて、最後まで応援したいと思います。
 
どうして明日は休みじゃないのだ!!
臨時祝日にしてほしかった!!

それではまた。