由理です。

 

 

 

 

先日、

職場で同僚と話しをしていて、

わたしが以前SEをやっていたことを知った彼女。

 

 

 

 

息子さんがこれから就活するんだけど

プログラマかシステムエンジニアか、

どっちを選べばいいかで迷っている、

どっちがいいんでしょう?という。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就活するとき、

この先、じぶんがどうなりたいか、や

やりたいことがはっきりしている子、は

そうそういないとおもう。

 

(わたしもそう)

 

 

 

 

そんなもの、

考えたってわかるまい。

 

 

 

 

わからないけど、

ひとまず安定がほしいことだけは確かで、

 

 

 

だから

給料、だとか

企業の安定性、だとか

将来性、だとかで

入社したい対象をえらぼうとする。

 

 

 

 

 

もうそういう時代は崩壊したのに…

というはなしはちょっと置いておくとして、

 

 

 

 

 

”その会社に入社したい理由”

なんてあるわけない。

 

 

 

 

それで、

就活に有利だと信じる資格を

いっしょうけんめい、取ろうとするんだよね。

 

 

 

 

 

資格を取るのはいいとおもう。

むしろ、

面白くもたのしくもなんともないだろうに、

そんな動機で勉強をすることができて、

しかも資格が取れるなら、それはすごいし、

 

 

資格を取ることをがんばろうとおもえたなら

がんばって取ったら、

それはすばらしいなとおもいます。

 

 

 

 

わたしがおもうに、

その後、実際に役に立つのは、

 

 

 

その資格そのものよりは、

 

 

 

「何が必要か?をじぶんで考え、

必要とおもわれるものを

取ろうとがんばった行動」

 

 

 

 

だとおもいます。

これは、まちがいない。

 

 

 

 

 

それは

プログラマやシステムエンジニアに限らず、

 

 

どこに行っても役だつ、

必要なマインドだけど、

 

 

 

 

プログラマや

システムエンジニアは特に

常に技術は変わるので、

(ほんと、日単位で)

 

 

なにかしようとおもったり

問題が起きたとき、

咄嗟に調べて解決していける力が求められます。

 

 

 

 

 

 

もう、どっちでもいいじゃない?

 

 

 

やってみたいなら、

やってみたらいい、とわたしはおもいます。

 

 

 

 

どっちが得か?なんて打算的な考え、キライです。

 

 

 

 

 

 

 

入社できたならどこでもいい。

 

 

 

そこで

仕事に真摯に取り組むことを

がんばって。

 

 

 

 

 

ビジネスの社会のなかで

行動の動機が私利私欲しかない人は

早かれ遅かれ、

 

 

淘汰される。

 

 

 

まちがいなく。

 

 

 

 

 

 

ひとを幸せにできるひと。

運のいい人。

 

 

 

が、残っていくものです。

 

 

 

 

 

※ちなみにこの話しをしていた彼女は、

 辞めていきました…

 

 

 

 

 

 

ひとを幸せにできるひと、って、

 

 

 

じぶんをたいせつにしているひとです。

 

 

 

 

じぶんをたいせつにするひと、というのは

 

 

じぶんがされたら嬉しいことを

ひとにも(同僚、お客様、など)しようとするし、

 

 

じぶんがされたら嫌なことは

ひとにはしない。

 

 

助け合おうとするし、

 

 

 

そうすると、

よいエネルギーが流れるようになります。

 

 

 

良い氣が流れる。。。

 

 

 

良質な氣、が

良質な縁(お客様とか)を運ぶものです。

 

 

 

これが運のイイ人。

 

 

 

 

 

 

 

 

出会った会社はどんな会社だとしても

運命だとおもって

誠実に、

大切に、

取り組んでみてほしいです。

 

 

 

 

まともな会社はちゃんと

見てくれます。

 

 

 

 

でも万が一

あなたに危害を加えるような会社なら

すぐに逃げてね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラマにせよSEにせよ、

それに少しでも興味もってるなら

やってみたらいいとおもいます。

 

 

 

 

けど、

「どっちがこの先有利か?」のようなマインドでは

 

 

 

 

どこに行っても、

ダメでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

何でも楽しもう!

 

 

 

そういう思いを持って

取り組むのがいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうか、

あれこれ、楽しめますように。

ご多幸をお祈りしてます。。