5月6日から、阿蘇山仙酔峡から熊本市花岡山まで、平和行進に参加してきました。
4歳から83歳の多年齢、海外からもたくさんの参加 ウクライナからの5人家族、アメリカの高校生5人と先生たち、ポーランド、英国、ベトナム、イラク、インドと国際色豊か。日本国内も沖縄、屋久島、祝島、福島、東北、北海道と全国から。 総勢79人
「文明とは電気のつくことでもなく、原子爆弾を製造できることでもない。
文明とは人を殺さぬことであり、戦争をしないことでであり、相互に敬うことである。」 (藤井日達 1885~1985)
ウクライナとパレスティナへの攻撃即時停戦。核軍事開発の停止を熱望するわたしたち。
先頭を行くのは、5歳の熊本の少年とアメリカから参加の高校生。
5月6日朝8時 阿蘇山の中腹 仙酔峡出発時は、
すさまじい大雨と大風で、吹き飛ばされそう。
実際、玄題旗は、吹き飛ばされて谷に落ちそうになった。
阿蘇の赤牛たちも興味津々、子連れでどーっと走って私たちを見に来た。
毎日20キロ弱の行程を、ちびっこたちもほんとによく歩いた。
行進は、熊本駅近くの花岡山頂上のお仏舎利塔で終結!!
熊本市内を一望する花岡山の山頂の仏舎利塔前で、木津上人と20年ぶりの再会 ❣
1982年に、国連第二次反核兵器臨時総会へ向けて、長男・蓮を出産2か月後、木津上人たちと一緒に、世界平和大行進のアメリカ縦断コースを歩いて6か月。ニューヨークの100万人集会に合流した。
蓮は、誕生後6か月間、北アメリカタートルアイランドの空の下、土の上で育った。
1982年世界平和大行進の最中
若かりし木津上人と蓮 生後2~9か月の蓮は、行進団の人気者
今は、43歳。アメリカ戦争帰還兵のトラウマPTSD治療サイコロジスト。