残してきた畑が気になって。 | 森田ゆりのブログ

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「うつ病と闘った3年の日々からの贈り物」
 心と身体のヒーリング、めい想とアロハ・ヒーリング・ヨーガのこと、スピリチュアルな意識のシフト。            多様性、子どもの虐待、DVなどの専門職研修日米での提供40年から。

カリフォルニアに来て3週間目。

ここ、オークランドでも、野菜を育ててる。菌ちゃん農法も実験的にやっている。

でもやっぱり、10年以上もお世話してきた高槻の無農薬菜園が今どうなっているかつい気になる。

 

 

9月末高槻に戻ってすぐに種をまいて、12月半ばには大きくてジューシィーな大根に成長。たった2か月半で、小さな小さな黒い種が巨大になる。ミラクル。

全部収穫して、友人・兄弟に送ったり、あげたり。

残り10本は上の写真のように葉っぱだけ出して畑に埋めてきた。

農家の人は「畑に活ける」という。来年春までの保存法。

同じように、ジャガイモも里芋も「畑に活けて」きた。

 

 さやえんどうは、上の写真のように藁で北風防止蓑を作ってきた。

これ結構風情ある光景なんだけど、今年は、日本を発つ前日に急いでい

たので作り方が雑だったかな。風に吹き飛ばされていないかな。

 

 

 この黒マルチをかけてある写真が「菌ちゃん農法」の畝。

高さ50センチの畝作るのがすごく大変だった。

来年3月日本に戻る頃までには、畝の中で糸状菌がいっぱいに増えるので、そこから苗を植える予定。何植えようかな。

 

 

ちなみに菌ちゃん農法は、昨年9月にここオークランドとニューヨーク州の北部グラフトンでも実験的にやって、

下の写真は、オークランドで10月にニンニクを植えた菌ちゃんポット。

栄養分は一切入れていないのに枯れ葉と枯れ木の糸状菌とニンニクの根がつながって、大きくなっている。

ぐんぐん成長するのはこれから。