前回からの続きです
信頼できる アニマルコミュニケーターTakakoさん
ブログはこちら
https://ameblo.jp/hukutokohko/
ジュン君の写真を見て
「相変わらずの王子様ね」と ほほ笑むTakakoさん
半年ほど前に ジュン君を観ていただいているので そんな発言が出たのですが
確かにジュン君は 「育ちのよいお坊ちゃま気質」で
「少々神経質なまでのキレイ好き」なところがあります
いよいよ セッション開始です
「最近のジュン君 よく雄叫びをあげるので 何か気に入らないことがあるのでは」
すると 返答は 「家の匂いが気になる 落ち着かない」でした
初め ジュンと美月の二人だったところへ はるちゃんがやって来て
それから シュウちゃんが来たわけですが
シュウちゃんの匂いがミックスされてから どうも 落ち着かないそうなんです
「美月の匂いは好きだけど シュウちゃんの匂いに慣れないんだ」とジュン君
○ジュン君のベッドとトイレは 別に用意してあげるのがベスト
○シュウちゃんの存在がイヤなのではなく 匂いが馴染まないことが気になり
まだ 家族になりきれていない状態(時間が解決する)
○ママの気持ちが忙しなくなったり あれこれ考えだすと ジュン君も苦しくなるので
いつも 穏やかな気持ちでいてほしい
(うーーん そうなんだ どれも 納得できます)
半年前は ママがお仕事に行くことを とても嫌がっていたジュン君
ママが長く家を空けると 体調を崩し 一日に八回も嘔吐したりして とても心配でした
それで 前回は Takakoさんに そのことを相談したのですが
ジュン君は ママがいなくなると 「また ボク 一人ぼっちになるの」
「みんな いなくならないよね」って 寂しくて とても不安になっていたそうなんです・・・
それを聞いて 私は仕事を辞める決意をし この4か月間 にゃんずとべったりな生活をしてきました
「みんな家族だから 死ぬまで一緒よママもどこにも行かないよ大丈夫よ」
毎日 そう伝えていました
私には子供がいないので まさに「子育て期間」のようなもの だったんです
それで 今回
「そろそろママ 少しだけ 働いても大丈夫かな」と質問してみると
「いいよ」 (えらあっさりええんかい)
「ママが家を空けるのはいいけれど お仕事に行くとママの気持ちが忙しなくなって
時々苦しそうにしていたり・・・それがイヤなの そうなるとボクもとっても苦しくなるから」
ジュ・ジュン、、、オ・オトナになってる~~
「じゃあじゃあ 一泊で家を空けるのはどうかな」
「うーん・・・」
「その時は パパのお母さんがお世話に来てくれるよ わかる?パパのお母さん?」
「うんわかるよ 覚えてる 優しかった それは大丈夫」
「じゃあ ママが一泊するのも 大丈夫かな」
「その夜は ママが帰ってこないってことうーん やっぱり それはちょっと・・・」
(ジュン君は 一日のルーティーン通りに生活したいそうなんです リズムが乱れるのがイヤだと)
なるほどです
そして 確かに ジュンはオトナになってました
ママの顔色をいつも見てます ジュン君 感受性が強すぎるくらい強いんです・・・
「ボクは 毎日をご機嫌に過ごすことがモットー ママはそれちょっと苦手だね」
って 以前に 言っていたことがあります
決して 「ボクも苦しくなっちゃうから やめてほしいな」 とは言いませんでした
猫たちは本当に優しいですねほんとにゴメンネ~
それから・・・
突然に 「ねぇ はるちゃん どこに行ったの?」って Takakoさんに訊ねたジュン
Takakoさんが黙っていると
「はるちゃん 時々 ソファーの下で動けなくなっていた しんどそうにしていた
だから・・・どこかお外でうずくまって 動けなくなっていたら 大変だから」
私は驚きました
実は はるちゃんの遺体を 3にゃんずには見せていないんです
悲しすぎて 見せることができませんでした
それでも 美月は 「わかってる」って 言ってたのですが
優しいジュン君は 万一のことが心配だったんですね・・・
Takakoさんから 「はるちゃんはお空に帰ったよ 心配ないよ」って伝えてもらいました
するとジュンは 「そうなんだ うん わかったよ」って答えたそうです
家族の旅立ちは きっと 隠さないほうがいいね・・・
そう 思い直した出来事でした
ジュン いろいろと ありがとう・・・
どうしたしまして~ それより おなかすいたにゃん