我が家の紅一点 美月ちゃんは(推定)10月生まれ流れ星

昨年の秋もみじ 神戸市垂水区で保護されました

保護主さんのお話では 保護時の美月はガリガリの栄養失調状態だったそうですショボーン

我が家にやってきた後も なかなか風邪が治らず 頻繁に吐き戻していました

(食後すぐに ほぼ全部 吐いてしまうのです)

投薬しても真菌も完治せず 食べても食べてもあまり大きくならず・・・ とても心配でした汗

 

 

 

夏生まれの仔猫同様 秋生まれの仔猫も育ちにくいようで

朝晩の冷え込みが おそらく 仔猫には厳しいのでしょうかはてなマーク

春生まれの仔猫が 最も 育ちやすいそうです

(本来 それが 自然の摂理ですものね)

元気に育つかどうかは 生まれた季節も 大きく影響するようですベル

 

 

 

このところ 保護された仔猫たちが 相次いで亡くなっているのを見て 辛くなりますが

個人的には やはりTNRしかないなぁと 感じます

根本原因は 人間とこの社会にあるわけで 繁殖制限をかけることではないはずですが

現状 それしか方法がない・・・人間として 本当に申し訳ないです・・・

 

 

 

猫たちの真夏と晩秋の出産 それ自体が反自然的で 人間社会の歪みが齎したものかもしれません

実際 安定した環境の中にある生物は 繁殖率が下がると聞きます

この猛烈な暑さの中で 出産した母猫・仔猫たちの境遇を思うと 泣けてきますショボーン

 

 

 

特に お外で生まれた仔猫ちゃんは 体調が安定するまで 気が気ではありませんね

月齢4~6か月で 安定することが多いようですが

秋生まれの美月の場合 7か月過ぎまでは体が弱かったですにゃー

それでも ストレスの影響を受けにくい 堂々とした性格と 食欲旺盛だったことが

幸いしたのかなと思います

9か月を過ぎた今は 吐き戻しもなく 体調も安定OK

 

 

 

こんなにふっくらとして 随分 健康的な女の子になりましたラブラブ

保護主のKさん この姿を見てくれるかな~照れ音譜 アリガトウニャンコスモス

 

美月は 顔が整ってます

病院でも 来客の皆様からも 「まぁかわいいラブラブ まぁベッピンさんイエローハーツ」と言われ

そう言われることが嬉しく 又 自分でもそう思っているようです爆  笑

種を超えて 女子なる者は 共通の何かを持ってますね~

 

 

 

ノラ母さんが生んだ仔猫が成猫になれるのは 当たり前のことではなく 奇跡に近いです

寿命を全うした子との別れだって堪えるのに 仔猫に旅立たれる苦しみは悶絶します

たくさんの悲しみと苦悩を抱えながらの 全国のボランティアさんたち・・・

心から心から ありがとうございますブーケ1ブーケ2あじさい

そして このような活動がいらなくなる世の中が来るまでは 微力な私も頑張ります星