昨日の朝 週一で習っているフラメンコ教室へ
ルンルン気分で でかけようとした まさにその時・・・
バタン・ゴツンという衝撃音と共に ジュンが私の元へ走り寄ってきました
ジュンは 左後ろ足を痛そうにかばいながら ビッコを引いていて
そして 恐怖のためか 怯えたようにプルプルと震えだしました
ママ びっくり仰天
ブランケットで包んだジュンをキャリーに入れ 動物病院へ
その横で 美月が いつになく不安そうにしていました
こんな時 ペーパードライバーに成り下がった私は タクシー命
どうしよう 何かあったらどうしよう ジュンごめんねごめんね
それから ジュンを大切に大切に育ててくださった
保護ママやミルクボランティアママの顔が浮かび 胸が押しつぶされそうに・・・
そんな 私の不安が伝わったのか
タクシーの運転手さんが 思いやりのある言葉をかけてくださいました
病院に着くと 即診察室へ
先生が「今日はジュン君だけですね」と しっかり覚えていてくださいました
ジュンの歩く様子を確認してから 念入りに触診を行い 「捻挫です」とキッパリ
「でも震えていたんですぅ 横隔膜ヘルニアがあるせいで 内臓に衝撃が加わってないか心配ですぅ」
と ごちゃごちゃ続けるジュンママに 先生 すっかり失笑気味
「もし 骨が折れていたり 内臓に損傷があれば こんなふうにしていられません
ジュン君の場合 レントゲンを撮るまでもないでしょうが 心配なら確認しましょうか」
先生の力強い言葉に納得し 診察室を後にしました
病院での所用時間10分 お代は1080円でした
ちょっぴり無愛想ながら いつも誠実な先生です
ありがたいことに その日の夕方には 走りだそうとするジュン君でした
ただ今 ジュンママ ニャンズを二十四時間監視中
三日間 ジュンを安静にさせるためです
これは 私の不注意です
ウォークインクローゼットの中に潜りこんだ ジュン&美月がふざけ合って
ジュンがクローゼット上段の棚から 落ちてしまったと思われます
(猫たちが入らないように気を付けてと ジュンパパからも注意されていました)
ジュンは勿論 皆様にも 申し訳ない気持ちでいっぱいです
本当に ごめんなさい・・・
ジュンに顔をうずめて 「ジュンに何かあったら ママは生きてゆけないよ」
と泣き言を言っても 「ボク大丈夫だよ ママちょっと大げさだニャン」
と言わんばかりに ジュンは ゴロゴロペロペロと慰めてくれます
ママの弱さも愚かさも 全部お見通しの賢いジュン 優しいジュン・・・
本当に愛おしいです
ママも成長しなくちゃね
ハル君は 変わらずマイペースに ハル君のお部屋で暮らしてます
たまに出てきますが まだまだ おっかなびっくりです