ステロイドパルス療法⑧〜そもそもステロイドって〜★ | まいにちがたからもの

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ちょっとうれしかったこと、ちょっとむかついたこと、ちょっとかなしかったこと、ちょっとたのしかったこと・・・感じたことを思うままに書いてみます。

そもそもステロイドって、、、
何者、、、


私と同じようにステロイドを点滴で大量投与して、
病気をよくするためにがんばっているお友達も何人かいます。


参考になる話もたくさん聞いて、
下地はあったもののわからない部分も多い。


しっかり理解することは必要なんじゃないかなと思いました。


そもそも。


★ステロイド(ホルモン)とはなんですか?★

ステロイドホルモン(副腎皮質ステロイドホルモン)とは、
腎臓の上にある副腎というところで作られているホルモンです。

本来、
体がストレスにさらされたときに血圧、血糖などを保ちストレスに対抗するためのホルモンですが、
炎症、アレルギーを抑えたり、
大量に服用した場合、
免疫を抑える働きがあります。


うむうむ。


私はプレドニゾロン(点滴)、
プレドニン(薬)を使っています。


体の中では、
1日におよそプレドニン1錠(5mg)のステロイドを作っているそうです。
たくさんのステロイドホルモンの内服が2週間以上続くと、
体の中でステロイドホルモンを作る働きが低下します。

そのため、
長期にわたり内服する場合は、
病気が収まっていたとしても服用を続け、
体の中でステロイドホルモンを作る働きが回復してから内服を中止します。

ステロイドホルモンを1日おきに内服することがあるのは、
体の中でステロイドホルモンを作る働きを改善させるためです。


おー、
そういうことかぁ。


すごく腑に落ちる。


ステロイドホルモンは、
私の病気には必要な薬。


大事な大事な魔法の薬。


私の体の状態をきちんと把握してくださる先生の判断におまかせして、
飲むこととなります。


なので、
自分の判断で勝手に飲む量を減らしたり中断したりなんてしたら大変なことになる!


病気が再び悪くなる、、、
体の中でステロイドホルモンを作る働きが落ちていることが多く、
生命に危険が出ることがある。


はい。


医師の指示を守ることを誓います!


効くといいなぁ。