IgA腎症〜栄養指導・塩分編〜★ | まいにちがたからもの

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ちょっとうれしかったこと、ちょっとむかついたこと、ちょっとかなしかったこと、ちょっとたのしかったこと・・・感じたことを思うままに書いてみます。

私が気をつけなくてはいけないこと。


たんぱく質の摂りすぎと塩分。


1日目安量。


塩分7g。


塩7gがどんなもんかなって、
おうちで小さな容器に入れてみたこともあるよ。


塩分ってね、
わからずに摂りすぎてしまう傾向はあるよね。


本当に難しいと思います。


人間の最低限の活力的なものだと思ってるし。
(塩と水)


幸い、
カリウム制限や水分制限、
コレステロール制限はありません。


そして、
たんぱく質と塩分に関しても気をつけましょうという程度なので、
ゆるいうちに慣れておきたい感覚です。


なぜ塩分を控えるのかというと、、、
腎臓は細い血管の集まり。
塩分を摂りすぎると血圧が上がって血管を圧迫し、
腎臓に負担がかかる。


なので、
塩分を控えた食事で腎臓の負担を軽くするんですね。


減塩のヒントですぐにできそうだなと思うもの。


★食べ方の工夫★
麺類のスープは残す
塩分をほぼ含まない調味料を活用
料理は適温で食べるとおいしくいただける
調味料はつけて食べる
スプレータイプの容器を使う


この辺はすぐに意識を変えられそうですね。


★調理方法★
(ほぼ塩分を含まない調味料の活用)
酢(米酢・ワインビネガー・バルサミコ酢)
酸味のある柑橘類(レモン・ゆず・すだち・かぼす)
香辛料・スパイス類(こしょう・七味・山椒・粉わさび・粉からし・カレー粉・とうがらし)
だし汁類・うまみ類(かつお節・昆布・貝柱・干ししいたけ・焼のり)
香りのある野菜(しょうが・新生姜・にんにく・青じそ・ねぎ・みょうが・みつ葉・セロリ)


※だしに関しては食塩無添加のものを選ぶようにする


★食品の選択★
新鮮なもの、旬のもので食材本来の味をたのしむ
鮮魚・精肉などの素材から調理
加工食品、漬物、干物→食塩含有量の少ないものを選ぶ
(ハム、ベーコン、ソーセージ、チーズ、練り製品など注意)
調味料に含まれる塩分量を知る
塩分含有量の多いものは1食1品にする


※全部薄味よりは、
1品は普通他を薄味にするとメリハリがあって満足感が高まる


ナトリウム→塩分方程式
ナトリウム400mg≠塩分1g


うん、
うん、
わかった。


できるかどうかは別だけど(笑)


頭使ったら、
糖分も塩分も欲しくなったな(笑)