レスパイト入院から帰宅した旦那…。
バイタルは安定。
身体的には入院時に痛めた箇所も無くて良かった
前回のレスパイト入院時から帰って来た後、
左足の踵に圧が掛かっていたのか赤くなっていた。
旦那に聞くと『痛かった』と言う。
その跡が消えるまで2ヶ月位掛かった。
褥瘡から元に戻るまでにとても時間が掛かるものだと頭では理解していたけれど、ただ赤くなっていた傷が消えるまでこんなに時間を要するものなのかと思い知った。
今回のレスパイト入院時には自宅で試していて良いなと思っていた膝下から圧が掛からないクッションを持たせた。
聞き取りの看護師さんには足全体の除圧を徹底的にして下さいとお願いした。
そして【脚が痛いです】と言う札を作って胸元に置く様にもお願いしたので旦那に脚が痛い時この札を挙げる様に何度も何度も言っておいた。
今回の入院では無傷で帰って来てもらえた
それから…。
…前回の時もそうだったけれど…
喋れない旦那にとって入院は刺激が少ないせいか退院してから軽く錯乱する…
前回は…『嫁さんに電話して!』と旦那
私『残念やけどあんたの嫁私なんやわ』とかのやり取りや。
『明日のアルバイトの時間とか調べておいて』…しばらくおかしかった。
旦那の兄は義理母と同居していて私たちの超近所に住んでいる。
義理兄は数年前に定年を迎えて求職活動をしていた。義理母の度重なる入院もありタイミングも中々難しい。
とてもフットワークの軽い人で私たちの東京旅行の最寄り駅までの送迎も快く引き受けてくれる。
旦那が退院して来て
『兄貴に西濃運輸のアルバイト言って!』だとか『兄貴に車の事を言わないとアカン』と退院してからの3、4日間呼び鈴で何度も呼ばれては義理兄の事をずーっと言う。
退院後、義理兄の事が何故かとても気になってるらしくて呼び鈴🛎を押されては文字盤で【ア・ニ・キ】と指す
なので義理兄に来てもらって大丈夫だとアピールしてもらい少しずつ落ち着いて来た。
レスパイト入院を終えて2週間、やっと元のペースに戻った。
私も骨休みさせてもらってパワーはフル充電
またいつもの通りの生活
ケアマネ、訪問看護、訪問診療、訪問リハビリ、訪問入浴、訪問歯科。
スタッフ皆さんのお力を借りて支えて頂きながら私らしくぼちぼち頑張ろう