まずはじめに。
我が娘(小5)Y子の中学受験をする事になった経緯を。
小学校4年生までは、公文はやっていたものの、勉強に全く興味が無く、小学校のカラーテストでは30点〜50点というあんまり賢くない分類の活発少女でした。
漢字テストを5回連続で0点をとってきた時、
このまま地元のレベルが高い公立中学に行ってしまったら、もれなく超底辺高校(普通科ではない)しかいけないだろうという現実にぶちあたり…
どこでもいいから、普通科のある中高一貫校にいれたい…と、考えはじめました。
私自身、中堅中高一貫校に通っていて、中学受験経験者なので、偏差値40くらいの中学なら何とかなるだろうと思っていました。
我が娘にも、中学受験や中高一貫校がある事を伝えると、、、
「高校受験ないの?ラッキー!やるやる!中学受験する!」
と。
私は当時偏差値58くらいの私立中学だったので、ハチマキを巻いてそれなりに頑張ってました。
自分ほどやらせるつもりも無かったし、
勉強苦手な我が娘には、もう勉強を頑張る人生じゃなくて、他の事で生き生きと生きていってくれと思っていました。
さて、塾選び。
浜○園は入塾テストで落ちました…
なので、入塾テストのない地元の中学受験専門塾に入れてみました。
が、渡されたテキストが全く理解できず、号泣する日々…
どんどんたまる宿題。
全くついていけない授業。
即やめました。
四谷大塚の予習シリーズを揃えて、母の私がつきっきり毎日基礎から教えました。
もう、ただのストレスでしかありませんでした。
説明してても、爪で遊ぶ、途中で目が閉じる…
ちょっと難しい事を説明すると眉間に皺をよせてフリーズ…
あぁ、この子学習障害かしら…
と、何度も思いました…
小学生5年生に入って夏休みが終わるまで、市販の超簡単なドリルを小学校3年からやり直しました。
やっぱり…
2を分数であらわすと、、、2分の1、、、
1dLは、、、10000L、、、、
小5の1学期でそれ。
小学校5年の夏休みはどこにも行かず、
ずーっと母と8時から17時まで取り戻し勉強‼️
何度か怒鳴ったりしてしまったのは反省…
何冊ドリルをやった事か笑
母のメンタルはもうボロボロ…