本体論(P147~148) | ペッカプのブログ

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人間の最後の革命

今まで人間の世界は、数多くの革命を通して発展してきました。世界の三大市民革命は、英国の名誉革命、米国の独立革命、そしてフランスの市民革命です。フランスの市民革命は[旧制度の矛盾]から抜けだすために、古い身分制度、古い権力に対するフランス民衆の抵抗でした。革命を起こした目的は、現実問題を解決し、平和世界と幸福な世界を具現しょうていうものです。多くの人が血を流しながら革命をしたのです。
中国では文化革命もありました。歴史上数えきれないほど革命をしてきましたが、現実の問題はみな解決されませんでした。環境の変化はもたらしましたが、環境の主人である人間自体が革命されなかったからです。

私たちが正しく生きようとするなら、最後には人間革命をしなければなりません。人間革命をしないかぎり、この世界は神様が望む世界にはなりません。過去の革命は銃刀をを持ち、権力をもってして行いました。銃刀で革命をしてみると、多くの人が血を流しました。人間革命はそのようにしてはいけません。

真なる人間は、神様に似た人間です。神様を正しく証さなければならないので、原理本体と言う言葉が必要なのです。『原理解説』、『原理講論』を総合したみ言葉が『原理本体論』なので、今や私たちが教育をするときも『原理本体論』の教育をしなければなりません。ただの原理教育ではなく、原理本体と[絶対性]を尊重する教育から始めなければなりません。原理も神様の本体の中にあるのです。本体に関する見解をはっきり整理できなければ、現実問題は解決できません。