時のながれは? | ペッカプのブログ

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最近思うこと、時のながれが早すぎます。一年前の事がもう何十年もたったようです。茶道の世界で、一期一会と言いますが、確かに一度きりで二度と会えなかった人々もたくさんいます。思い出だけは、昨日の事のように鮮明ですが、時だけは無常に過ぎていきます。自然界の命の成長も早いです。一ヶ月前に卵が孵化した雛は既に飛び立ちました。一ヶ月遅れの雛はまだどびんごです。メダカも一回り大きくなって、緑がめなんかは、数年で化け物みたいにばかでかくなりました。


子供の成長も早いし、何だか私だけがおいていかれたようで、昔はこんな事を考える暇もないくらい一生懸命で忙しい日々でした。ふと立ち止まったら、何も代わり映えしない私が一人いました。そしてがむしゃらでまわりが全然見えなかった昔が懐かしくてたまりませんでした。

今朝ラジオでペンギンの知恵について語っていました。極寒の冬に卵を円陣になって外側と中側がいつも入れ替わって皆で死をさける知恵を知っています。もしも外側だけにいた親子のペンギンは直ぐに死んでしまいます。外側と中側をうまく入れ替わり、卵が孵化するまで、皆が協力して生きのびていくそうです。現代の子供の貧困の話しから、ペンギンの例をあげて、人間もみんなで助け合わないと最後には共倒れになる。と言う話しでした。

みにつまされます。今の教会には誰も責任を負わないから、外側は完全に全滅です。結局は共倒れですから。

自然界に学ばない人間は、混乱しかないのかもしれません。お父様のみ言葉は自然界に学ぶように説かれています。
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