向き合う | ペッカプのブログ

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子供が思春期になってよくけんかをしました。激しい時はつかみあいや、殴り合いにもなりました。今思えば今まで向き合って無かった分を向き合わされたことがわかりました。必要な事でした。
子供から卒業の時手紙がきました。

母へ
まず初めに、14年間ありがとうございます。様々な困難が私を育てるにあたりあったと思います。そんな私を今まで育ててもらえた事を感謝しています。 3年になってからは、ささいなことでけんかをする事も数えきれませんでしたが、そういったことも含めて今となっては私を成長させる大切な要因の一つなのだとわかります。部屋が汚れているから掃除の大切さがわかりました。~おかげで私はとても家庭になれました。感謝しています。ありがとうございます。
追伸
お米はもっとちゃんと洗って下さい。


父へ

まず今まで十四年間休むことなく私たちを養って頂いたことを感謝しています。私たちの事を思い前の職場から身をひいたことや、兄のことを思い話しをもちかけることなど、そのやさしさや、人のことを思いやるといったところで、あなたの右にでる人はいないとおもいます。母はあなたに様々な小言をいいますが、私があなたを尊敬しているところにかわりはありません。 話が変わりますが、私は走ることが好きです。あなたに似てしまったせいでしょうか。マラソンのことを約束しました。無理かもしれませんが、走れる間に走ってもっと話しをしたいと思っています。これからも頑張りましょう。
追伸
舌打ちは兄がとても嫌がっています。



親も子供によって成長させられます。第二の神様のようです。決して逃げないでこれからも向き合っていきたいものです。