拉致監禁の根の深さ | ペッカプのブログ

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数日前に拉致監禁の判決が出ておぞましい事実が白昼に曝された。教団が何年も野放しにしていた脱会屋に賠償金の判決がでたのだ。



思えば数十年前から反対父母を巻き込んでお金を取って自分達の欲望を行っていたのだ。被害者には自殺や気が狂った人、強姦された女性までいました。個人が正義を叫んでも教団は、自己責任や親子関係に転化して被害を何十年も訴えなかった。野放し状態脱会屋はそれを良いことにして、親からお金を取って、気に入った女性は二号三号にしていた。わたしの知っている姉妹も犠牲になってきたのだ。思い出すだけで、はらわたが煮えくりかえる。結局弱い女性や純粋な人が犠牲になってきたのだ。今から五年前にルポライターの人が全てを白昼に明らかにしてくださった驚愕の事実がありました。本当に感謝にたえません。


しかし組織が世間から後ろ指を刺された出来事を悔い改めて人の為になる教団に生まれ変わらない限り拉致監禁は無くならないと思っています。教えに感動して入信した人が全て教会がやってきた負の遺産に攻められて、拉致監禁されることは非常に根の深い問題です。判決が出た日に虹がでたのが救いでしたが、今まで個人に全て責任を押し付けて逃げてきた組織の人間も絶対に許されることではないと、思っています。

親が子供の事を心配して拉致するのを利用した脱会屋に対してもカルトの信者だと言う理由で何がなされてもよいわけではありませんでした。余りにも長くかかりすぎた判決でしたが、これもまぎれもない現実でした。