昨日の24時間テレビで、テレビ番組『天才志村どうぶつ園』が出来上がるまでから、今の状況までを
再現したようなドラマが放送されました。
ドラマというよりも、あれはドキュメンタリーに近かったですね。
とても、事実を忠実に再現したドラマでした。
ドラマの酷評もあったようですが、個人的には素直に見る事ができましたよ。
私は、この『天才志村どうぶつ園』が大好きで、毎回、楽しみにみています。
見れない時は、録画をしてまで見てますよ。
「志村けん」と言えば、私が子供の頃から、お笑い界のレジェンドでした。
天才!志村どうぶつ園の番組が始まってから、私の志村さんへの見方が、ガラリと変わりました。
あの人は、ただの動物好きではなくて、人と動物の垣根を超える為に、この番組を続けているんだろうなと、感じたのです。
志村さんは、人間が大好きで、動物も大好きで、魂の価値は同じだと考えていた方。
再現ドラマでも、そのような事を言われていました。
私は、人間が嫌いで、動物が大好きで、価値は同じだと思っているタイプ
(健在意識でね。潜在意識を除くと、私も人も動物も好きみたい)
志村さんと私は、歩いている道のりは違うけれど、目指すゴールが同じ、仲間なんだな、と勝手に思っていました。
志村さんの訃報は、おそらく日本中のみんなが驚いたことでしょうが・・・
私がそれを耳にしたのは、父の葬儀に向かう車の中で、でした
父と志村さんの最期は、全てが似ていて、全てが違います。
◎ 亡くなった日は、一日違いで、父が早かった。
◎ 死因は、同じ肺炎だけれど、志村さんは、コロナで、父は誤嚥性。
◎ 享年も、同じ70代だけと、志村さんは70歳で、父は70代後半。
父と志村さんの最期を、どうしても重ねてしまい、志村さんを想うと、父の最期も思い出してしまいます。
だけども、これも何かのご縁なのだから、それさえも大切にしていこう、そう思っています。
話を戻しますが、昨日の、そのドラマを見て、改めて確信しました。
志村さんの人生後半の使命は、 「人と動物の命の価値は同じなんだよ」と、多くの人に伝える事だったんだな、と。
そして、ご本人には、その自覚は殆どなくて、きっと無意識にされていたのだろうと。
使命って、そんなモノだと思うのです。
探してやるモノではなく、気が付いたら、見えない力に、そう動かされていたよ。。。。って感じに。
私の人生の大きな目標も、まったく同じだけれど、この目標が、使命かと言われたら、至って疑問
だから、志村さんが、とても羨ましかったのです。
そうかぁ。私は志村さんを羨望の目で見ていたんだな!と、更ながらに気が付いたのです。
24時間テレビに感謝
できる事ならば、番組の趣旨が、愛が、人間だけでなく、自然環境や動物、
地球の生きとし生ける者全てに、注がれますように動いて頂きたい!
愛は地球を救う
↓
愛と笑いは、地球に生きる全ての命を救う!
皆さんの目標にしている人って、どんな人でしょうか?
(できれば、チラリとでも本人に会った事がある人がいいな。)
追伸: 天才!志村どうぶつ園の番組は、来月終わってしまうけれど・・・
志村さんの思いを引き継ぐ相葉くんも、是非とも奮闘してほしいと願うばかりです。