生きるって、辛いこと多いですよね。職場の無能な上司に、執拗にいじめられること・・・
近所の非常識で身勝手な住民のせいで睡眠妨害が続くこと・・・
若かりし頃、うっかり付き合ってしまったダメ男の何十年と続く心の後遺症・・・
なかなか上がらない給料・・・
勉強すれども、なかなか身につかないこと・・・
悲観的になり、夢も希望も薄れ、
絶望のどん底に突き落とされる時って、
誰もが経験することではないでしょうか。
自暴自棄になって、泣いてわめいて、
生きることを立ち止まるだけなら、亡霊でもできます。
でも、あなたはまだ生きている。
自分の力で立つことだって、座ることだって、手を動かせることができるなら、
まだやれることは、沢山ある!
どうせみんな、いつか死ぬんです。
だったら、いっそう、思い残すことがないほうがよくないですか?
失意のどん底でも、絶望の底につきおとされていても、
もし、そこから這い上がれる「蜘蛛の糸」のようなチャンスがあるなら、
迷わず、頑張って、諦めずにそれをつかむ努力を!
このメッセージは、アニメ「黒執事」(第十四話 : 「その執事、異能」)
を見ていて、主人公のシエルのセリフから、はっ!としたセリフの応用です。
『黒執事』シーズン1は、19世紀のイギリスを舞台に、
なんでも完璧にこなせる悪魔で執事のセバスチャンと、
彼の主人シエル・ファントムハイヴの・・・
闇に満ちた契約に基づくアニメで、ミステリアスでダークな物語です。
それぞれの、洗練された確立されたキャラが面白く、ハラハラドキドキ感満載です。
個人的に、実写版があれば、黒執事は、ディーン・フジオカ様がお似合いかと
思いながら、いつも見ていますよ♪