「夏目友人帳」の妖怪たちを見て、どう思いましたか?
誰かをずっと待ってる健気な妖怪。
借りた恩をずっと持っている優しい妖怪。
それとは逆に、「妖怪が見える」ことで、「人間」から苛められたり、
酷い扱いを受けた幼少期の夏目・・・
どっちが妖怪なのか、分からなくなった人もいたはずです。
(画像はアニメ夏目友人帳公式(@NatsumeYujincho)さん / X (twitter.com)から)
エンタメとして楽しんでもらえたらと思い、過去の経験を書きます。
わたしも若いころ、妖怪・・・ではないですが、霊らしきを見たり聞いたりした経験があります。
数年前、東尋坊に旅行に行った際、記念にと携帯で写メをとったところ、
いるはずのない人が、今から飛び降りそうな瞬間が映っていました。
すぐにその写メは削除しましたが・・・
広島の原爆ドームに行った時も、その後しばらくなんだかしんどくて、、、
家の近所の神社に行き、神主さんに会った時、
あなたの後ろに、2-3体、火傷で顔中がただれた霊がついてきている!と言われました。
どうりで!
すぐにお祓いしてもらいました。
(信じるか信じないかは、あなた次第ですが)
さて、わたしの職場にも近所にも、「心底悪い人間」「永遠に分かり合えない(=価値観が真逆)」
「あからさまな嘘をついて、周りを困らせる」人がいます。
自身のミスや不手際は、一切認めません、それどころか他責です。
謝罪もありませんし、反省もされませんから、その問題は続きます。。。
そしてその問題は、まわりの人が尻ふきしたり我慢したり、耐えたりします。
わたしは、こういう人こそ、霊よりも妖怪よりも心が醜いと思います。
わたしは何も悪くありませんから。
わたしは謝りませんから。
わたしは身に覚えがありませんから。
どうしたら、そのような価値観になるのか、理解できませんが。
きっと今まで生きてきた過程から積み重なったのでしょう。
ひょっとしたら、こういう人も、
過去誰かにいじめられ、
過去誰かに騙され、
過去誰かに貶められた
かもしれません。
ひょっとしたら、こういう人も、何かの被害者だったかもしれませんね。
さきほどの「霊」の話しに戻りますが、
「霊」は成仏していないもので、一言でいうと「何かに執着している」ものだと。
人間も、何かに執着したら、
人に執着してストーカー化する
物欲に執着して借金地獄に陥る
「自分は悪くない」
「わたしは正しいんだ」と、「自己中心」に執着しすぎたら、
大きなものを失うかもしれません。
世の中、妖怪も霊も、見えなければ怖くありません。
人間の心というのは目では見えませんが、言葉や行動に表れます。