こんにちは。
「難しい」を「易しい」に変える伝え方ナビゲーター
深谷百合子です。
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(かんき出版)
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先日こんな記事を見かけました
行けたら行くって、来るの来ないの?
「ふざけんな、待ってたのに」
いやー、これ、
私も言ったことあるかも。
特に家族に対して言ってたような……。
あなたはいかがですか。
記事を読むと、
地域によってとらえ方も違うというから、
余計にやっかいですよね。
記事でも賛否がわかれているようですが、
待たされる側になってみたら、
来るのか来ないのか、
はっきりしてもらった方がありがたいですよね。
ギリギリまで「行ける可能性」を探していた
という場合でも、
「◎時までに前の用事が終われば行く」のように、
タイムリミットを決めておいて、
時間がきたら、
「行く・行かない」の連絡をするのがスマートかも。
断るのも気が引けるし、
自分も行きたい気持ちはあるけれど……
「行けたら行く」には、
そんな気持ちも含まれていそうです。
その気持ちを素直に言葉にすれば
済むことじゃないかなと、
私は思います。
同じようなことに、
「少し遅れます」というのもあります。
「少し」ってどれくらい?
2、3分?
それとも10分くらい?
これも人によって感覚が違うから、
気持ちのすれ違いが起きやすいところです。
時間の予測ができるなら
「あと〇分くらいで着きます」
というように
具体的に伝えた方が
待たされる側もやきもきせずに済みます。
予測ができないときには
「今○○という場所にいる」
というように、
その時点でわかる「事実」を伝えるのが
おススメです。
いずれにしても
相手の欲しい情報は何かを考えるのが、
行き違いや勘違いを防ぐために
必要なことではないですね。
それでは、また。
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