【伝え方のコツ】社交辞令と受け取られないための「ほめ方」とは | 「難しい」を「易しい」に変える伝え方・考え方

「難しい」を「易しい」に変える伝え方・考え方

可能性に満ちた扉を開き、どんどん行動できる自分になるには? それは自分の頭の中にあるものを「書き出す」こと。あなた自身が既に持っている知識や経験を言葉にし、自分の価値を文章で発信することで選ばれる専門家になる方法をお伝えしています。

こんにちは。

 

「難しい」を「易しい」に変える

伝え方ナビゲーター 深谷百合子です。

 
 
「素敵だな」
「いいな」
と思ったことを相手に伝えたい。
素敵だと思った方とお近づきになりたい。


そんなとき、
どんな風に声をかけますか。


SNSをやっていると
「素敵な投稿をされているので、
友達申請させて頂きました」
とメッセージを頂いたり、
 
 
「投稿を拝見して
連絡をさせて頂きました」
と営業メールを頂くことがあります。

 
「素敵」と言われたら嬉しいものです。

 
でも、それが見知らぬ人からだと、
やっぱり
「社交辞令なんじゃないか」
「営業だから、真に受けないでおこう」
という気持ちになってしまうのも、
これまた仕方のないこと。


昔のウブな(?)私は、
素直に喜んでお返事したり、
お友達として繋がったりしていました。


でも、
その途端に売り込みをされてガッカリ……
という経験を何度もしました。


今ではすっかりスレてきまして、
「あぁ、はいはい」みたいな感じに……。


「ちなみに、具体的にどの投稿をご覧になって
お声がけ頂いたのでしょうか」と、
試しに聞いたこともありますが、
お返事を頂いたことはありません。


でも、売り込みとかでなくて、
純粋に素敵だな、つながりたいな
と思うことってありますよね。


そんなときに、
「素敵だったので……」とメッセージしても、
それだけだと相手は
「あ、また売り込み?」とか
「どうせ社交辞令でしょ」と
勘違いするかもしれません。


そんなときに大事なのは「理由」
その中でも重要なのは「事実」です。

 
つまり、
「何を」「どのように」感じたのか、
「素敵」と思った理由を
具体的に伝えるということです。


たとえば、こんな感じです↓


「○○という投稿に書かれていた
□□というところに共感しました。
なぜなら私も△△ということが
あったからです。
だから、もっとお近づきになりたいです」


こう書かれていたら受け取った側は
「ちゃんと読んでくれたんだ」
「こういうところが響いたんだ」
というのがわかって嬉しいものです。

 
これって、
相手にとって「ギフト」になりますよね。


お近づきになりたい相手に
「ギブ」することができるんです。


「素敵ですね」と言って
自分の目的だけを果たすというのは
「ギブ」じゃないし、
ましてや、
繋がった途端に売りつけるっていうのは
「テイク」です。


「素敵」という言葉は便利ですが、
ぜひ具体的な事実を挙げて
「何を」「どのように」感じたのかを
相手に伝えてみてください。


もちろん身近な人に対しても。


「すごいね」ではなく
「毎日遅くまで練習していたもんね」
と言われた方が、嬉しいものですからね。

 
それでは、また。
 

 

 

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