レッスン後の振り返りタイムが学びの質を上げるコツ | 「難しい」を「易しい」に変える伝え方・考え方

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可能性に満ちた扉を開き、どんどん行動できる自分になるには? それは自分の頭の中にあるものを「書き出す」こと。あなた自身が既に持っている知識や経験を言葉にし、自分の価値を文章で発信することで選ばれる専門家になる方法をお伝えしています。

こんにちは! 深谷百合子です。

    

中国語学習の際に、

ノートをとっていますか?

  

そして、後からノートを見返した時に

その時学んだ内容を再現できるでしょうか?

 

せっかく受けたレッスン。

できるだけ学びの質を高めることが

できたらいいですよね。

 

今日はそんなお話です。

 

 

私の中国語の学習ノートといえば

 

問題を解いた時の解答を書いたり

先生から言われたことをメモしたり

 

とにかく色々な内容が一緒くたで

どこに何が書いてあるのか

後から見てもさっぱり分かりませんでした 笑い泣き

 

特にオンラインレッスンは、

思うように話せなかったりするので

なかなかのストレスです。

 

レッスンが終わると

「やれやれ、やっと終わった」と

どっと疲れが出て チーン

その後は勉強せず

リラックスして過ごしていました。

 

でも翌日になると、

もう習ったことのほとんどを

忘れてしまっています。

 

そんなことを繰り返す内に、

これでは身につかない・・・

と思ったのです。

 

それで、

レッスンが終わった後、

ほんの短い時間ですが

振り返りタイムを持つことにしました。

 

ノートに

今日のレッスンでできたこと、

できなかったことや間違えたこと、

新しく教わったことを

簡単にまとめます。

 

そして、

「なるほど、そうなんだービックリマーク」とか

「なんでだろう?」

と思ったこと等をメモし、

 

次のレッスンまでに

覚えようと思ったフレーズ等を

別の単語・フレーズ帳に書き写す

ということをやるようにしました。

 

これをすると、

記憶が定着しやすかっただけでなく、

レッスンの時には

「分かったつもり」だったけれども

後から振り返ってみると

理解していなかったことが

見えてきました。

 

私、ここを理解していないな

というのが分かれば、

自分で調べたり

次のレッスンで質問することができます。

 

この振り返りタイムを作るようになってから

オンラインレッスンの学びの質が

とても上がりました。

 

会話のレッスンは

言葉が空中で飛び交い

どんどん流れていってしまいますし、

 

ノートを丁寧にとることも

なかなかできずに、

走り書きになってしまいます。

 

もし、レッスン受けているけど

今ひとつ上達した感覚がないなぁ

という時は、

「受けっぱなし」の状態になっているのかも。

 

レッスン終了後の数分でも良いので

振り返りタイムを持ってみると

いいと思いますよ!

 

 

それでは、また。

 

P.S. 先日の中検の結果が本日出ましたね。

ネットで確認したところ、

何とか合格しておりました。

気にかけて下さっていた皆さま、

ありがとうございました。

引き続き次の目標に向かって頑張りますニコニコ

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