広島平和記念公園の最後~平和の薔薇に魅せられて | 深田ゆり子オフィシャルブログ Powered by Ameba

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「くらし・福祉を第一に、命を大切にする焼津市政へ」

「ヒロシマヘイワコウエン」 

日本バラ会中国支部と広島バラ会がドイツのエルトビレ市に何度か訪れ、

ヒロシマの名前がつくバラを寄贈。

返礼として1999年この名前のバラが広島市に寄贈。

 

ちいさな平和のバラ園の正面には原爆ドームが見えます。

毎年5月~6月に14種類120株の平和のバラが咲き、今が見ごろ!

 

「アンネフランク」

アンネ・フランクはバラが大好きで、父親が日本に寄贈されたのが広まり、

アンネのバラは、愛と平和のシンボルになっています。

 

「クイーンエリザベス」

第五福竜丸の元船長だった(故)久保山愛吉さんはバラを育てるのが好きで、

自宅で育てていたそうです。そして、この「クイーンエリザベス」の品種を、

「愛吉スズのバラ」として平和団体が広めようと枝わけがされ、

立命館の平和ミュージアムや東京の第五福竜丸展示館でも咲いています。

 

「ブルームーン」

ドイツのタンタウが作出したそうです。

 

「ドフトボルケ」西ドイツ政府から寄贈された真っ赤なバラ。

 

「ドフトボルケ」の蕾

 

「ピース」

ベルリン陥落を祈念して「ピース」と命名された、世界一有名なバラ。

1970年イギリス政府から寄贈。

 

最後に、

バラの種類を調べていたら、

核兵器も戦争もない世界に向けて、その願いが込められていることに気づき、

美しいバラといい香りに包まれながら、

わたしも幸せな気持ちになりました。

平和のバラって素晴らしいですね!

戦争をしている人たち・仕掛けている人たちに、この平和のバラを見て欲しいものです。