まちづくり市民集会は、
焼津市自治基本条例の第17条に位置付けられ、
目的は、2項「市民、市長等、議員が地域社会の課題や焼津市の未来について意見交換し、情報を共有すること」
開催の回数は、3項「特別な理由がない限り年1回以上」としています。
議員の参加は二度目となり、こうした市民・市長(市の職員含)・議員が揃ったまちづくり市民集会は、全国では愛知県新城市と本市の二ヶ所だけとのことです。
メインの24のグループに分かれての聴き合い・話し合いは、高校生の参加もあり、とても活発で、様々な課題や提案が出され時間が足りない程でした。
私は、
前半の「話題提供」・議会から〜「焼津市市議会だよりのリニューアルについて」やいづ市議会広報特別委員会委員長として、報告もさせていただきました。
以下
スライドを活用したお話しを概略報告致します。
↑市議会の役割は、市民は今こういうことを望んでいることをお聞きした上で、市の事業が適切か、もっと別の見方はないのか?と、市長の行政運営をチェックし、市民の皆様の福祉の充実と市政の発展のために議論し、決定していくところです。
↑市議会の役割をご理解いただくためには、年4回の定例会を議場で傍聴していただくのが一番ですが、平日の昼間行われているため、議会を傍聴できる方ばかりではありません。
市議会ではインターネットを通じて、定例会を生中継しており、録画映像も公開しています。
パソコン・スマートフォン・タブレットをお持ちの方はご覧いただきますようお願い申し上げます。
↑市民の皆様全員がインターネット環境があるとは限りませんので、市議会の活動内容を市民の皆様に報告する手段として「やいづ市議会だより」という広報紙を発行しております。
(読んだことがある方は?会場の皆さんに挙手をお願いしましたら、殆どの方が手を挙げて下さり嬉しかったです)
市民の皆様に手にとって、読んでいただきやすい市議会だよりを作成するため、「やいづ市議会広報特別委員会」を設置し、先進自治体の議会を視察して参りました。
↑そして、5月に焼津市役所の本庁、大井川庁舎、各公民館、市議会ホームページなどでアンケート調査を実施し、「どのページを読みますか?」など、9項目の質問にご回答をいただきました。
↑アンケートの結果、このようなご意見があることがわかりました。
お寄せいただいたご意見を基に、広報特別委員会で検討した結果を少しご紹介します。
↑特に、今回のテーマである「地域資源の活用」については、まちづくりの根幹部分である「人・人材」に注目し、「市民の声」の特集記事を設けることとします。
まずは、市内4つの高校、焼津高校・水産高校・中央高校・清流館高校の生徒さんにインタビューをして、高校生の声、若い皆さんの声を掲載します。
第1弾は焼津高校さんで、先日インタビューをさせていただき、本日もこちらに参加されているようです。
いらっしゃいますか?いらっしゃいましたらお手を挙げて下さい!〜あっいらっしゃいますね!先日は有難うございました〜。
現在、市議会だよりは149号まで発行済みですが、2月15日に発行予定の150号からリニューアル致します。
ぜひ、ご自宅などに届きましたら、新旧見比べていただいて、見やすくなったのかどうか、また、こんなことを載せて欲しいなどのご意見をいただけると、ありがたく思います。
*スライド(パワーポイント)は、議会事務局のご協力をいただきました。