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「くらし・福祉を第一に、命を大切にする焼津市政へ」

本日11/4『民生委員制度創設100周年記念大会』が開催されました。 第一部は式典 皆さんからご挨拶と民生委員制度100年の歩みについて説明がありました。 民生委員制度は、 大正5年に岡山県の笠井信一知事が大正天皇から県下の貧民の暮らしの状況を聞かれ、調査をしたら県民の1割にあたる約10万人が極貧状態にあることが判明。 「‥しかもその生活状態は悲惨実にいうに忍ざるものあり」と自らの責任の重大さを痛感し、ドイツのエルバーフェルト市の「救貧委員制度」などを参考に、研究を重ね、大正6年に岡山県で「済世顧問制度」が創設され、翌年大阪府でも「方面委員制度」が創設され、本年100年を迎えたということです。 ご挨拶の中で、 「点々制度を創設した当時の岡山県知事は、「貧困は個人の責任ではなく、社会環境、その他が複雑に絡み合ったもので、何より済世は『人』である‥ 現在は少子高齢化で、人と人のつながりが希薄になっている。虐待が後を絶たない‥」中で、役割を果たすことが重要だとのお話しや、 戦中、戦後の親のいない子どもたちの過酷な状況もお話ししてくださる方もいました。 私は、 この100周年の記念大会から、民生委員制度の歴史を学びながら、 現在でも民生委員さんは、中々なってくれる人がいないことや、1人あたりの担当人数が多いなど大変な状況とお聞きしています。 改善に向けて私も尽くしていきたいと思いました。 第2部はアトラクションで、焼津福祉会の皆さんによる元気な楽器演奏、ピアノ演奏、合唱を披露。 秋のひと時楽しませていただきました! 帰りに 「最後までご覧くださり有難うございました」お声を掛けてくださったり、 また 超久しぶりの方々にもお会い出来て良かったです〜!

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