「子宮がん検診が2年に一度となったけど大丈夫❓」
複数の女性から疑問と意見が寄せられました。
担当課に問い合わせると
●既に平成20年に国の法律が2年に一度へ変更していた
●既に島田市は平成23年から、藤枝市は平成26年から2年に一度へ変更している
●焼津市は合わせて子宮頸がんの原因と言われる「HPV」の検査を追加した(対象は20歳~39歳)
これらは産婦人科のDrにも意見を聞いて決定したそうです。
また、
子宮がん検診の受診率は20数%と低いので、先ずは検診をしていただきたいと。
でも、
これは国保加入者の統計で、社会保険に加入している人たちの受診率は統計を取っていないので、確かな受診率はわからないようです。
担当課職員の方は、全体の受診率の統計を取るよう何度も県等に働き掛けているが、聞いてもらえないと首を傾げます。
私は「それは驚きです。しっかり統計は取っていただかないとですよね。また、2年に一度はいいが卵巣ガンの検診をしてもらいたい声があります」そのことを伝えると
卵巣ガンは発生率が低く、卵巣ガンの検診は「腫瘍マーカー」等の検診があるが1万円も掛かると。
やはり高いです
市は、出産出来る年齢の女性を第一義的考えたようですが、卵巣ガンは身内に対象がいたり、命に関わる病気です。
中高年が卵巣ガン検診も選択して検査出来るよう、是非補助を出していただきたいことを要望しました。
出生率向上への支援だけでは片手落ちです
卵巣ガン検診は
別の意味で人口減少を食い止める支援になるのではないでしょうか。