こんにちは。
英語が英語のままわかる
ハーバード大メソッド英語講師 河村有里子です飛び出すハート

 

さて、

「ボーっと生きてんじゃねーよ!」

というキメ台詞で有名な

NHKの番組『チコちゃんに叱られる』

 

ある日の出題は

「玄関のカギを閉めたかどうか忘れるのはなぜ?」

という問題でした。

答えは「心が動かない」からだそうです。

 

そりゃそうですよね。

小さな子どもなら話は別ですが

私たちは玄関の鍵をかけるのに

いちいちドキドキしたりしません。

 

ひるがえって英語の授業です。

例えばですが

「さあ、今日は仮定法をやるよ。

前は高校で教えていたことを

今は中学校で教えることになったので

がんばって覚えよう」

と先生に言われると……

どうでしょうか?

 

「よーし、がんばろう!」

という生徒もなかにはいるかもしれません。

でもきっと、たいていの生徒は

また丸暗記を強いられてうんざり。

難しい文法用語を聞いても心は動かなくて

聞いてるフリをして

ほかのことを考えちゃったり

するんじゃないでしょうか。

 

この「丸暗記」という従来の教えかたに対して

私のレッスンでは気づきを大切にした

授業づくりを心がけています。

 

英語を英語のまま教えるレッスンでは

「???」

が頭の中を駆け巡ります。

 

でもあるとき

「!」

と気づくんです。

 

もちろん、わかった英語を

自分のものにしていくには

繰り返し発話して

練習することも必要です。

 

ただ、自分で気づけた、

自分でわかったという喜びを感じ

心が動くと忘れにくい。

 

私はときどき子どもの生徒から

「聞いても教えてくれない」

というクレームを受けることがあります(苦笑)

でも、それは本人の気づきを大切にしているから。

 

説明して教えてあげるのは簡単なことですが

そうやってたやすく得られた答えは

たやすく忘れてしまいます。

 

説明しないけど身につきやすい英語のレッスン。

大阪府豊中市の自宅マンション集会室で

大人の方にも子どもたちにも

対面でレッスンしています。

心が動いた方は

ぜひ随時開催の体験レッスンを

受けにいらしてくださいね!

 

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