実は、バギー(子ども用車椅子)と座位保持椅子とカーシートを同時進行で制作してもらうことになりました〜ニコニコ



バギーとは?と思った方に説明すると、

息子のような肢体不自由の子どもが乗るもので、

息子の場合は人工呼吸器や荷物が乗せられたり、

注入を引っ掛けられる部分を作れたり、

酸素ボンベを置ける仕様にしてもらったり、

息子に合った形で作れる車椅子のようなものですスター



これがバギー!


車椅子と違って車輪は小さいのですが、

今乗っているベビーカーよりは全体的に大きくなるかな〜と思っています笑ううさぎ


今のベビーカーも十分大きいけど。笑

場合によっては違うお子さんが使ってるバギーよりも大きいのでほんわか


座位保持椅子は、肢体不自由の子ども(大人もかな?)が座る椅子で、体が歪まないようにだったり、息子の場合は首が座っていないので首を支えられるようになっていたり、身体を支えながら座ることができる椅子のことですにっこり


これから息子は胃ろうになる予定。まだ決定ではないですが、胃ろうになった時、一緒に食卓を囲めるといいなあとおもっていますニコニコ


夢なんだ〜一緒にご飯の時間を同じテーブルで過ごすのおねだり愛


あとはカーシート!車のチャイルドシートですね立ち上がる


え?売ってるチャイルドシートじゃだめなの?

と思う方もいると思うのですが、

息子のように首が座ってなく、自分で身体を保持できない子どもの場合、市販のチャイルドシートで座位で座るのが難しいのです…


今は横向きフラットにできるチャイルドシートを使っているので息子の身体に負担はありません飛び出すハート


ただ身体が大きくなってきたので足が飛び出て使えなくなってきています。


なのでこのバギーと座位保持椅子を作るタイミングで一緒にカーシートも作っちゃえ〜!という感じです進めていますほんわか


カーシートも座位保持椅子のようにしっかりとしたベルトで身体を支える仕様になっています花



こんな感じ。(これはベルトしてませんが)


これらの製品の何がいいかというと、

姿勢崩れを小さいうちから予防できることと、

テーブルをつけることができるので

座りながら遊ぶことができること。

世界が広がると思うんですよね〜おやすみ花



そしてこれらの金額ですが、自己負担額で制作すると多額な金額がかかるのですが、

所得制限はあるものの、市区町村の助成を使うことができ、1割の負担額で購入することができるようになっています立ち上がるこれはありがたい!



こんな感じで今、理学療法士さんに相談しながら業者さんと話を進めている状態です飛び出すハート



発注から納品まで

カーシートは約1ヶ月

座位保持椅子は約3ヶ月

バギーは約4ヶ月かかるそうなので、

出来上がったものから順に納品してもらうことにしました目がハート



今乗ってるベビーカーは必死に探してやっと見つけた思い出深いベビーカー。いろんなところに行ったなあ。


それを手放すのも少し寂しいですが、

新しいバギーでまた息子といろんな場所に行き思い出を作っていきたいなあと想像するとわくわくします目がハート


また進捗を報告しますスター