ここ数日間、心身不調で寝込んでいました。



最近は息子も元気で、夫と協力しながら仕事も楽しくさせていただき、平和な日常を送っていました。


これが幸せなんだな


と思いながら生活していたつもりでした。



でも突然、SNSで見る友人たちの子育てする姿や、

大切な人の母子健康な出産報告、

自分の好きなように生きている子なし夫婦の様子、


あらゆるものが輝かしく見えてしまい

気持ちが参ってしまいました。



特にやっぱり、

元気なお子さんを育てている姿を見るのがしんどくなってしまったんです。



出産してすぐの一時期は、同時期に生まれた子どもがいる友人たちのSNSをミュートしていました。

見るのが辛かったからです。

ある友人には、「ミュートにしていいからね」とさえ言われ、気を遣わせてしまいました。

でもその心遣いに甘え、ミュートにさせていただきました。(今は解除しています)



「健康でいいな。息子に障害がなかったらどんなだっただろう。」



この数日間何度も頭をよぎった言葉です。



心にしまっておこうと思いましたが、

夫にどうしたの?と聞かれ

言葉にした時には号泣してしまいました。



「障害受容」という言葉がありますが、

私にはまだできていなかったのか、

そもそも障害受容とは完結するものではないのではないかと、思いました。



息子はかわいく、愛らしく、

最近はいたずらっ子な一面も見せていて

大好きでしょうがないです。



でもそれとは別に、

「障害がなかったら」と思ってしまう時期があります。



なんだか暗い記事になってしまいましたが、

これが障がい児を育てる親のリアルな一面です。



この間、悲しいニュースがありましたね。

絶対にしてはいけないけれど、

お子さんを愛していた容疑者の気持ちが痛いほどわかり

ニュースを読んで涙しました。



きっとギリギリの中で

なんとか障がい児を育てながら生きている人はたくさんいる、そう思いました。



そのニュースにも胸をギュッとさせられたのもあるのかな…



ここ数日はそんな感じで、まわりの人の助けを借りながら、ギリギリで生きています。



早くこの落ち込みから這い上がりたいところです。花