この映画は、台湾の人気作家、九把刀（ギデンズ・コー）の初監督作品。
九把刀の高校時代～の約10年間を描いた自伝的ストーリーで、主人公の名前（＝柯景騰）がご自身の本名だったりします。台湾では2011年に公開され、”那些年＝あの頃”が流行語になったほど、大ヒット！
日本でも同年の国際映画祭で公開されていましたね。
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実は以前1回観ているのですが、やっぱり良い映画だったー。
気付けばストーリーに入り込み、主人公の2人を見ながらもどかしい気持ちになったり、切なくて胸が痛くなったり、泣いたり、笑ったり。学生時代の仲間を思い出したり。
久々に観て、「あれ？この映画、こんなに下ネタ多かったっけ？
」と思いましたが、そんな所とか、他にも絶妙なタイミングで挟み込まれている細かいネタとかが、物語の良いスパイス（？）になっている気がします。ジワジワとくる映画。
過ごした場所や環境は違えど、誰もが通って来た”あの頃”のほろ苦い記憶がよみがえるのでは？！
オススメです
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