TRICERATOPS WINTER 2011 | 岡村有里子オフィシャルブログ

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11/19(土)は、新木場STUDIO COASTで行われたTRICERATOPSのツアー、最終日に行ってきました。

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彼らのライヴは、毎回楽しみですが、「早く観たい!早く聴きたい!」と、ここまでソワソワしていたのは久しぶりかも(笑)

楽しみにしすぎたかしら。。。?

おなじみの、「トライセラ日和」。

ご本人たちも、「デビューの頃から大事な日には雨が降る」と言っていたように、今回も雨。(数年ちょっとお天気が続いたものの、またぶり返したらしい。)

しかもただの雨ではなく、暴風雨でした…あせる

ちなみに、私の個人的に忘れられないトライセラ@雨な瞬間は、98年12月、雨の代々木公演野外ステージです(懐かしい!)

さて、ドブロ・ギターを使用した"Big Bag Blues"から始まるという、なんとも新鮮なオープニング。

前半はアコースティック・セット。

とっても彼らが大人に感じられました。

5曲終わったところで、SEが聴こえてきて、これといったMCもないままエレクトリック・セットに移って行く流れとか、最高にカッコ良かった。

こんな展開も初めてでは?

これまでとはまた一味違う、レア・トラック満載のステージ。

「初めて来た人は知らない曲ばかり?選曲にシングルがないじゃんとか思ってる!?」

「知らない曲ばかりで楽しめないライヴは、いいライヴじゃありません!」

これには納得。

大きな声じゃ言えませんが、思い当たる節、ありますもん。

そして、こういう台詞を言えちゃうのが、また最高にカッコイイ。

この日初めてライヴに来た人も、絶対にライヴを楽しんでいたと思います。


ラヴソングばかりを"LIVE RECORDING"したアルバム、『LOVE IS LIVE』に収録される新曲2曲も披露されました。

ライヴは”生もの”。

同じ瞬間は2度とないわけで、その貴重な瞬間、空気感が詰め込まれた作品。

今から聴くのが楽しみです!!!


楽しい時、心地良い時間はホントに早く過ぎていってしまいます。

気付いたら2時間半近くも経っていました。

もしかしたら、私がこれまで観たライヴの中で、”ラズベリー”と”ロケットに乗って”をどちらも演らなかったのは初めてかも?!

でも、もやはそんな事は気にならないほど、たくさんの代表曲、名曲が彼らにはあります。それを改めて肌で感じました。

毎回、とても新鮮。そして今後もどこまでもどこまでも突き進んでくれそうなエネルギーをビシバシ感じたパフォーマンスでした。

2012年夏には、15歳になる彼ら。

更に期待が高まります!キラキラ