サマーソニックの東京公演2日目で特に楽しみにしていたライヴの1つは、FANFARLO(ファンファーロ)。
彼らのアルバム『RESERVOIR』がかなりツボでしたが、ライヴは想像以上に心を掴まれました。
曲ごとに、バイオリン、トランペット、メロディカ、クラリネットなどの様々な楽器が登場し、独特の世界観が展開されます。
まるで教会に居るような雰囲気の曲、民族音楽的な曲、クラシカルな曲…。
キラキラ、ピコピコしたメランコリックなサウンドであり、シンフォニック。
何度も何度も涙腺を刺激されました。
ARCADE FIREやBROKEN SOCIAL SCENEなどが引き合いに出されていますが、私はBELLE AND SEBASTIAN、TALKING HEADS、MORRISSEYなどのアーティストがふと頭に浮かびました。(個人差があると思いますが…)
もう1回、じっくりとライヴを観てみたいバンドです。
最後に「Until next year...」って言っていたので、単独公演が決まりますように♩
さて、ライヴの後は、フロントマンのSIMONに取材をさせて頂きました。
バンドの話、アルバムの話、生まれ育ったスウェーデンの話、ロンドンに移り住んで1番刺激を受けた事、新作の話などなど、色々と話して頂きました。
EVENING SESSIONでのオンエアーをお楽しみに!!!