私の会社に宮司ちゃんという
とても可愛い若い女性がいるのですが、
見た目もさることながら
「いつも自信なさそうで
うるうるした目で上目遣い」
「飲み会では泣く」そして「男好き」
という男性受け抜群なキャラでして。
至る場面で「大丈夫だよ～」
と、言わせる、頼られている感じを出すのが
日常キャラの女性です。
私にもうるうるした目で上目遣いで
「どうしましょう・・・」って言ってきたので
一瞬、ドキっとしたのですが、
実際はそういっているだけで、
自分で解決している内容ばかりでした。
毎度、あれって一体…と。
そう…今となっては
いちいち出来ないアピールして
ハードル下げんなよ！
って思います・・・。
しかし、男性はそうは思わないんですよね
もう、男心くすぐりまくり。
私の上司も宮司ちゃんに
完璧に骨抜きにされていて
つい最近も宮司ちゃんの話題を振ってしまったら
仕事で全然関係ないのに、私のネタを基に
彼女に連絡する口実を見つけてウキウキと
連絡を始めた始末
私が彼女のことを少しでも悪くいうと
（厳密にはうわさレベルの話なのに）
私にブチギレてかばい始めるという
キモさ・・・
普段、軽快な上司があまりの真剣な剣幕で
どうでもいいレベルの話で
仕事に関わりのない宮司ちゃんを
かばうので呆れていました
ちなみに、上司は面倒見が良い
頼られたいタイプの典型なので
夫とは真逆です↓
いつの時代も
見た目が可愛いのに
「くよくよしている自信なさげな女性」って
（バチェラー５の長谷川さんと大内さんみたいな）
男の自信を駆り立てて
調子に乗らせることが出来るのでしょうね。
宮司ちゃんは、上層部にも気に入られて
海外出張の同行をしている模様。
30過ぎためそめそ女が、おじさんたちに
「おまえ見込みあるな！デレデレ」って
可愛がられる構図・・・
書いていてもぞっとします
でも、WinWinなのでしょうね。
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閑話休題、
令和版東京ラブストーリーを観ました。
ストーリーの本筋は元祖東京ラブストーリーで
分かっていたのですが、
細かい描写は覚えていなくて
ふわ～っとした感じで見たのですが・・・・
令和版東京ラブストーリー、
私は面白かったです。
一番良かったのは
Vaundyの主題歌でしたが😍
映像とすっごくあってました
何が面白いかというと、
現代の社会情勢に合わせて
連絡ツールや男女の関係性を
上手くあてはめているところ。
つまり、不自然さが全然なく
脚本が作られていて、登場人物の
奪った方、奪われた方の心の葛藤が
丁寧に描かれていたのが
良かったところでしょうか。
物語の本筋は同じですが、
キャラ設定は令和の男女に合わせて
変えているんですよね。
元祖版と何が違うのかを
まとめて書かれていた記事が
これまた素晴らしかったので
載せておきます↓
※観ていなくても、
分かる～！ってなるのではないかと。
元祖赤名リカは恋愛依存気味だったけど
令和赤名リカは自立しすぎている女性として描かれていて、
元祖カンチは恋愛依存なリカに振り回されて疲れたけど
令和カンチは自立しすぎるリカに自分の生活リズムのズレに疲れる、
という描かれ方。
令和のさとみは、結構普通？の女性で、
女性特有のぶりっ子感は減らして
描かれていると思います。
（女優さんへの配慮でしょうか・・・）
しかし、
「帰る場所がないという設定」
「悪い男に振り回されるけなげ感」
をちゃんと演出。
カンチも三上もさとみという
「自分の言うことを聞いてくれる従順な女性」
に高校時代から心惹かれている時点で
自分が振り回したい側の人間だったのかなと
感じつつ
（つまり、リカのような自立した女性は無理）
令和と平成共に
令和と平成共に
「はかなげで守ってあげなきゃ感のある女性」は
人物像として変わらずキャラ設定されていて
最後に愛は勝つ～♪
じゃなくて、
最後に守ってあげなきゃ感が勝つ～♪
（字余り）でした。
ちなみに、宮司ちゃんは
見た目は赤名リカなような華やかさがあって
性格はさとみのような「めそめそ女」を演出できる
男ウケ最強だと感じました・・・。
ちなみに私は、見た目は地味で
性格は自立型…。
間逆ですよね
男ウケしない訳ですよ