これは
3日目の午後、
沖合50メートルほどのところにイルカたちの群れがやってきた。
でも夕方で、波はチャッピーでライフガードもいない海。
さっきまでビート板もって海で泳いでいたTさんにはちょっと怖いだろうな、無理だろうなという海。
わたしもライフガードはできないので、あくまで自己責任だよ、というと、彼女は、私はやめておきますという返事。
ビート板を持たずシュノーケリングがようやくできるくらいのMさんは、行きたい!というので
手を取って海へ。
わたしにとってもすごくいいエンカウンターで、リトリート主宰だけど、私も楽しむよ!と ドルフィンスイムを楽しみました。
それにつられてMさんも、気がうちたら一人で泳げてる!イルカとも近寄って泳げた!
結局昨日のブログに書いたように、宇宙の采配か、Tさんも行きたいというので、再び、今度はTさんを連れて、
海に手を繋いで泳ぎでてTさんもイルカと会うことができたのでした。
これは、とても象徴的な出来事でした。
この時、泳げないし、怖いし、泳がないことを一旦は選択した Tさん。でもハートは、行きたい、でも一人じゃ行けない、でも泳ぎたい、でも自信がない、と、葛藤していたのでした。
海から戻ってきた私を出迎えるや、質問ぜめ笑 見ると足ひれを抱えている。
一生後悔しないために、泳ぎに行く?と聞いたら、 ”行きたい、行きます。お願いします”っていうので、ちょっと体も冷えて、疲れてはいたけど、お連れしたのでした。
わたしにとっても後悔しないために。 あの時連れてってあげればよかったな〜って思いたくないから。
Tさんにとって
自分の安全圏はここらへんまで、、それ以上はきっと無理、という自分で自分を囲っているリミッターを外して、エッジにたつ。 そして虚空へ飛び出す。
そんな体験だった。
そしたら想像をはるかに超える美しい世界が待っていた!と語るTさん。
気がつけばしっかり泳げているし。❤️
人の成長、変化ってすごいですね。
私がリトリート主催者でありながら、私が率先して楽しんでる様子をみて、みんなも楽しむことを自分に許可する、そんな効果もあったようです。。。
あとは至れり尽くせりのツアーとは違って、これはリトリートの形の友璃香塾。受け身ではなくて共同創造。
だれもが、自分軸でいれて、自己責任の立ち位置。
イルカの群れとおんなじように、みんながそれぞれ自分らしくいることで本当のハーモニーが出来上がる。
今回は、イルカたちの群れが小さくて、ベビードルフィンがいることが多く、そんなときは潜って近づきたいという気持ちはわたしは起こりません。
それよりも水面から海中の彼らを眺めて、見守って愛を送るだけで十分でした。そんな姿をみて、ちゃんとみんなが気づいてくれたことも嬉しかったです。相手をリスペクトする気持ちを持つ。
わたしたちのニーズの一方的な押し付けは、イルカにとっても、だれにとっても望ましくありません。
わたしは観光の一端の娯楽的なドルフィンスイムを超えて、ソウルフルで、スピリチュアルで、シャーマニックな体験としてドルフィンスイムを捉え、提供していきたい。
それに応えてくれるのが自然であり、宇宙であり、イルカたちの世界なのです。
リトリートはいつも自然や宇宙、イルカ、そして参加してくれるみんなとの共同創造。
〜リトリートのご感想〜
❤️勇気を出して体験して見ることの大切さに気づくとができました。そこには想像をこえた世界が待っていました。今後も自分の心がときめくことに出会った時は、軽やかに一歩を踏み出したいと思う。
❤️20年来の夢であるイルカと友璃香さんと泳ぐという夢を実現することができました。
❤️普通の旅ではできない濃い体験をすることが出来ました。
❤️ドルフィンシェルカードででたハーモニーという言葉。これは私のライフテーマであり、一番望むものです。そして家族や職場で自分画素の一端をになっていて、自分の責任でもあり、ハーモニーへの働きかけを努力していきたいと思いました。
❤️自然のなかで自由に泳ぐイルカたちと、そのイルカたちをリスペクトしながら泳ぐ友璃香さんをみて、イルカと人の関係性について考えると同時に、私たちも自然のなかで生かされている存在だということを改めて感じました。
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3回にわたる9月のオーシャンセラピーリトリートのリポートブログをお読みいただきありがとうございました。
次回のオーシャンセラピーリトリート(友璃香塾)は 9月18日〜21日の開催です。それ以降は冬の開催となります。
日本の帰国スケジュールはこちらです。愛にきてくださいね❤️
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マハロヌイロア
Nozaki Yurika