アメリカのNOAA (アメリカ海洋大気庁)は
ハワイ諸島におけるイルカスイムについての厳しい条例、いよいよ年内には確定したい模様です。
昨日の新聞記事によると早くて年明けから50ヤード以内に、ボートもスイマーも近づけないということになります。
2017年秋にスタートすると言われていて、そのままになっていた案件ですが、このような形で、2020年よりいよいよ、、となる見込みと発表されました。
しかし2017年の前回の例もあるので、また遅れたり、たち消えたりということがあるかもしれません。反対派の動きも大きいため、条例施行はそんなに簡単には遂行できないとの見方もあります。
ただこの方向で物事が進んでいることがわかりました。
時代がどんどんと変わっていく中、私たちは、あらたな大きな変化を体験していくことになるのでしょうか。
クジラの死骸が浜に打ち上げられ、、
二人に一人がガンになる時代
そして人とイルカを分離させる国の条例、、
これから海の中も、陸の上も、生き難い厳しい時代に突入することになりそうです。
たくさんの人が海で泳ぎ、喜びを感じ、癒されてきた、、。
イルカがいるから海に入り、海の恩恵を享受し、視野を広げることができた。
このポジティブな効果は今後葬られてしまうのでしょうか。
ボートの規制はある程度必要かと思っていましたが、、、、スイマーの規制の真の目的は??
海の汚染や、ミリタリーの行うソナーの実験、網や釣り糸に引っかかって死んでいく亀やクジラ、イルカたちを守ることは
私たちの役目なのです。
そのことに気づかせてくれたイルカとの異種間交流。
このポジティブな交流、意識の目覚めの機会を次世代に残せないことはとても悲しい。
ハワイ海域では、イルカと泳ぎたい人は早めに行動したほうがいいことは確かでしょう。
また報告いたしますね。