9回目の柱稽古 | ゆりかもめのブログ

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 昨日、朝8時55分から新宿で、夜の9時35分から地元で『鬼滅の刃 柱稽古』を観てきました。

 いつも観に行くイオンシネマ系の映画館はどこも夜遅い上映ばかりだったので、とりあえず家の近くの映画館で予約。

 その後、TOHO系なら朝から上映していることが分かったので新宿で予約。

 本当は、池袋とか二子玉川の映画館でイベントがあったらしいのですが、気づくのが遅くて完売。

 同じ映画を1日に2回。しかも既に7回は観ている映画。それでも楽しいものはやっぱり楽しい。

 まず朝のトーホーシネマズ新宿。
 

 そんなに座席数の多くないスクリーンでしたが、お客は半分以下。多分、30人もいなかったかも。

 でも、皆さん真剣に映画を観ていたようでとても観やすい上映でした。

 禰豆子が炭治郎を蹴飛ばした場面、室内が静まり返って、その張り詰めた空気にびっくりしました。きっと、本当に好きな人だけ集まっていたのでしょうね。

 『鬼滅の刃 柱稽古』編を観に行ったのは、今回でで8回目と9回目なのですが、毎回感動してしまうのです。それと私はぼんやりしているので何回も観ないと気づかないことが多くて。

 前回、エンディングの『夢幻』を聴いていて、ふと「あ、『永遠の意味知らない君に答えを示す時』って、お館様と無惨の、あのやり取りからきているのか!」と衝撃を受けたばかりです。

 今回は、あまね様から痣の寿命の話を聞いた場面の伊黒さんの表情を見て、「これは甘露寺さんの寿命を思って衝撃を受けているのかな…」と考えたり、「珠世様も月が綺麗だと思って窓から眺めたのかしら」なんて思ったり。

 『鬼滅の刃』も『ゲゲゲの謎』も一つ一つの場面に情報が多くて、処理するのが追いついていません。こうして何度も観ていると、分かることもあるし、登場人物の気持ちが染み込んで来る気がします。

 禰豆子が無事だとわかった場面、もともとストーリーは知っているし、最初は普通に観ていたのだけど、前回あたりからウルッとくるようになり、今回は炭治郎と一緒に泣いてしまいました。

 隣のお姉さんも本泣きしていたっぽいし、他の観客も鼻をすすっていたようだから、皆さん同じ気持ちだったかもしれません。

 映画館での上映期間も、残すところあと一週間ほどと決まりました。もう1回くらい映画館で観たい映画。上映時間がどうなることか。