やっとマドリード郊外にも春が来たかな🌸
先日は、名残雪が降りましたが、
今週は、気温もあがり、過ごしやすい日が続いています。

我が家の子供たちは、スペイン現地校の3学期がスタートしました。
こちらの学年制度は、9月スタートの6月修了なのです。

 

息子は、スペイン小学校の最終学期です。

9月からは、晴れて中学生。

先日は、地区内の公立中学校説明会がありました。

 

日本と大きく違う点は、

通学バスがあるということ。

給食はなし。

月と水は、15時下校

火・木・金は、14時下校

特に部活などはないが、バレーボールとフェンシングの愛好会はあるとのこと。

携帯は持ち込んでもよし。授業中はオフにすること。

校内にカフェがあって定食があるが、一日前までに予約必要。

校内に畑在り。

EU圏内での留学制度を積極的に取り入れ。

最後に、驚いたことに

時々、警察犬が来て、麻薬取締りが行われる。(抜き打ち検査)

 

確かに、スペインは、アフリカ大陸ともちかく、南米とも密な関係があるため、

国外から麻薬が入りやすい環境です。

大麻などは、オランダでは合法ですが、スペインも売買以外の個人所持・大麻使用については合法化されています。

お酒感覚で、大麻を日常に取り入れている人は、珍しいことではありません。

最初スペインに住み始めた時、なんという世界なんだと目が飛び出そうになったことがあります。

 

 

このように、日本の公立中学校と比べてスペインの中学校は、かなーり環境がちがうなあとつくづく思います。

息子は、鹿児島の中学校にも入学して、毎年、夏は、数か月、登校予定です。

鹿児島の中学校の制服や決まりは、とても厳しく、

ネームを取り付ける糸の色まで学年ごとの指定らしく、あるいみ笑っちゃいますね。(笑)

変なところにエネルギーを注ぎすぎなきもしますが。

確かにわたしの高校時代は、三つ折りソックスというものが存在し、

三つ折りにせねば注意を受けていたのです。

いったいなんだったのか。あれは。。。

いまだに意味ワカメです。(笑)

 

ということで、ひっさしぶりのブログ更新でした!

 

ゆりきーた