お菓子を食べた後はスパイスのレクチャーが始まります。
分かりやすいテキストと合わせて実物に触れながら授業が進んでいきます。
キャンドルナッツとかサラムの葉を見たのは初めてで勉強になりました。サラムの葉はインドネシアとマレーシアの一部でしか使われないハーブです。
そして生姜の種類が豊富です。生姜を並べて香りを嗅ぐ機会はなかなかありませんが、全てが全く違います。
日本にいながら全種類の生姜を知ることも揃えることも難しいと思います。こういう物に触れられるのはバリまで来た特権ですねv(^-^)v
スパイス講義の後は本日のメニューの説明です。
他の生徒さんはお肉メニューを作られたのですが私のメニューはテンペとお魚で代用したメニューなので、それぞれ作ります。
今回は100%植物性メニューを習ったわけではありません。他のメニューにも魚のオキアミをスパイス自体に混ぜ混んだメニューを作りました。でも、バリ料理ってこうしなきゃダメという決まりがないそうなので帰国したら私なりにアレンジしたベジタリアンバリニーズを紹介していきたいなと思います。
(続く)