母が認知症と診断されたのは、
2020年7月のことでした。（母72歳）
わたしが、今までに
どう向き合ってきたか
心の揺れなどを
過去と現在の二本立てで書いています。
日常生活で
・どうして気づいたか
・病院に行くまで
・病院選び
・母との向きあい方
・わたしの心の揺れ
・困ったこと
などを書いていきたいと思います。
月に1回の通院をしています。
１ヶ月分の薬を
処方してもらうのですが・・・。
あれ？
薬、余ってる！
薬が結構な量が、
残っていたのです。
母は、カレンダーの裏に
⭕️をつけて自分で管理していました。
お母さん、
薬を飲んだか、
メモを書いてる？
と聞いたら
書いてたけど
面倒になって
やめてしまったの。
飲んだか、
飲んでないか
わからなくなってしまった。
あ〜！？
そうなんだ
それなら、そうと言って欲しかったなぁ
わたしもチェックを怠ってしまった
そこで、何かいいものはないかと
探してみました。
そこで見つけたのが、
これ
母は、2種類の薬を飲んでるので
1週間分の薬を
入れておくことにしました。
外出する時も
曜日が書いてあるので、その曜日の
ケースを持っていけばいいので、
いいかなぁと思ったのです。
これは、便利ね。
飲み忘れもわかるし。
使ってみるわね。
と母も受け入れてくれました。
自分でひとつずつ、
切って薬を入れていました。
わたしも実家に行った時、
見て、補充したりしています。
それでも飲み忘れる時があるようですが
そこは、母を責めないようにしています。
忘れることも
あるよね。
次から、また飲んでね。
と伝えています
ここから現在。
少しずつ日が長くなってきましたね。
前は5時過ぎると真っ暗だったのに、
今はほんのり明るいです。
母とも少し日が長くなって
春に近づいているね
と話しています
春になると、田んぼが始まります。
母も、足腰がだいぶ弱ってきてて
歩行もちょこちょこ歩く感じです。
でも、畑で野菜を育てたり
花を植えたり意欲的にしているので
見守っていこうと思います。
野菜は，わたしももらえるので
助かります
最近は、
イチゴを植え替えたから
春になったらいちご狩りに来てね〜
って言っています
いちごって、毎年植える場所を
変えないといけないらしいです。
大きくならないのだとか。
母の作る野菜。
楽しみです
