昨夜、一晩雨に打たれて立っていました
今、YOUTUBEで皆様に聴いていただこうとしている朗読の主人公が、
寒さに凍えているというシチュエーションがありまして、
何を思ったのか、
私も雨に打たれました。
はい、私はちょっとおかしい人なんです
感情の起伏が激しいというか、突如何かが降りてくるというか、
だからあまり気にしないでいただきたいのですが、
深夜三時半を過ぎた頃、気付きました。
足もかじかんで、手もかじかんで歩けないです。
だから。つばめは飛ぶのに精一杯だったんだろうって・・・。
昨日は雨だったけれど、これが雪だったら・・・と考えました。
つばめはどんな気持ちだったんだろうって考えました・・・。
死ぬってどういうことだろうと考えていました。
誰かの痛みを知るということは、簡単なことではないです。
だから、簡単に前を向いていこう・・・とは言いたくないのです。
だから、私が何かを表現するのにも限界があります。
私の知っている深さの限界が。
表だけでつらつらやることには何の意味もありません。
だから、胸が張り裂けそうな想いというのは
私には とても意味のあることなのです。