君のことを考えると


心が温かくなる。




だけど


まだ私は飛べない鳥だから


君の傍にいるのが時々苦しくなる。


時々、すべてを壊してしまいたくなる。


自分の存在を。


とてもとても不安定で。


だけど、本当は精一杯の笑顔でいたい。


どんな状況でも笑顔でいられる人が


本当に強い人なんだと思う。


私は、そんな試練を与えられているのだろうか。






帰る場所はどこにもない。



ただ自分のない居場所の中で


暗闇に落ちないように


必死にもがいている。






誰も助けてはくれない。


もう私は誰かの背中に乗ることをやめたから。


ちゃんと自分の羽で飛び立てる強さを身に着けようと思う。


誰かに依存はしない。




生きるということは、光と残酷さの間でもがいていくことなのかもしれない。


強すぎる光は、人に夢も与えるけれど、その裏で絶望を手にしている人もいるのだと思う。




人は生まれた時からすでに平等じゃない。





地球の軸は少しづつずれて・・・


人の心も少しづつ真っ直ぐを失っているのかもしれない。


そして、いつか反転する日が来るのかどうかわからないけれど


そうはならない気もする。


そんなめちゃくちゃな世界は怖すぎるから。






いつか


また


一方的ではなく


たくさんの人達と笑顔を共有することができますように・・・。