悲しみは、人を大きくする。


だけど、悲しみや自分の気持ちと向き合うことが条件だと思う。


肝心なことに蓋をしてしまうのは、問題を解決しないまま、逃げているにすぎない。


そういう場合は


どんなに悲しい想いをしても、成長していかない。


せっかく辛い想いをするなら、成長したいよね・・・。









「お願い、向き合って。逃げないで・・・。

私はあなたと繋がりたい・・・。」




この言葉を何度伝えたかわからない・・。





でも、ずっと問題から逃げてきた人は、


逃げないという行為自体がわからないのかもしれない・・・そう思いました。






逃げない・・・というのは、闇雲にぶつかっていくことではなく、


その事実を認め、受け入れ、どうしていくか考えて行く事。


そして、自分のことも、相手のことも、真摯に考えることだと思います。





人はみんな過ちを犯す・・・。



だけど、

騙されたとか・・・

仕方が無いこと・・・

後悔・・・


とか


もうどうしようもないことは、忘れたほうがその人の為だと思う。明るい未来を想像する為に・・・。




だけど、


向き合わなければならない問題に蓋をしたにすぎない場合は、


網目の間違ったマフラーのように、よく見ると、デコボコしていて


ここちよくない・・・。





だから、早めに気づかなくちゃいけない。


間違った網目を修正する為に・・・。






私は、泣くたびに、考えて来ました。


どうしたら幸せになれるのかを。



そのたびに、私は幸せに近づいて来たような気がします。



だから、悲しみは怖いものじゃない。


悲しみよ、ありがとう。








カナリアが鳴くこの空の下で