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配信シングル「あい色の花」は 
 
恋を失った悲しみを歌にしたものです。 
 
 
どんなに雨に打たれても 凛と空へ向かって咲く花。 
 
たまに思います。 
 
青い紫陽花は、空に恋しているんじゃないかって。
だから青く染まったのかもしなれない…なんて。 
 
 
 
ほら、女性も、好きになった人の好みにあわせて服装や髪型を変える人 
多いと思うんです。 
 
本人が意識していなくても 
必ずどこか、彼色になっている気がします。
 
 
 
 
最近、考えました。 
 
万が一好きになった人が 本当はやさしくない人だったら… 
好きでいつづけるでしょうか? 
 
おそらく、自分を犠牲にして、好きでいつづけるのでしょう。 
 
だけど、それは不毛です… 
 
暴力を振るう人、他人の気持ちがわからない人
と一緒にいても 
心が繋がる日は来ません。 
 
それどころか、悪い部分で 
彼色になるか 
 
もしくは本当に修業か… 
 
とかじゃないんでしょうか? 
 
 
人は自由に幸せを探すことができる…
 
 
だから 
 
幸せを探しに行くべきなんだと思います。 
 
 
 
 
紫陽花は毎年毎年、花を咲かせます。 
 
来年もまた、変わらず空色になるのでしょうか? 
キレイなキレイな花が咲いたら 
 
きっとそれは、素敵な恋なのだと思います。 
 
 
 
私もいつか 
 
そんな恋がしたいです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
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