10月5日から昨日まで、
3331 Arts Chiyoda で開催されていた、

TAMRON60周年プロジェクト、
Eternity at a Moment
写真家60人の「瞬間と永遠」

に行ってきました。

photo:02

展示されている作品は全て私も使用している、
高倍率ズームレンズ
18-270mm F3.5-6.3 Di II VC PZD(B008)で、
撮影された作品です。

photo:03

60周年にちなんで、60人の写真家の方の作品が展示されています。


鉄道の分野では、

広田尚敬先生、

広田泉先生、

中井精也先生、

矢野直美さん。


photo:05

B008一本でここまで撮れるんだという、
様々な表現に圧倒されたのと、

今回の写真展のテーマ「瞬間と永遠」。
そのテーマの答えが作品とメッセージの中に
忠実に表現されていて。

その世界観にぐいぐいと引き込まれてしまう、
そんな素晴らしい作品の数々でした。

何周か観て回ったんですが、
何度も観たいずっと観ていたいって思う作品があって。

絵画にしても写真にしても、共感できる作品とそうじゃない作品がある。

その感じ方は人それぞれ違っていて、
その共感出来る出来ないっていう尺度はどこから生まれるのだろう
って考えてみた時に。

価値観だったり、人生観だったり、
作品の中から伝わってくるものの中に自分と重なり合う部分が、
見い出された時、それが共感なんだと思います。

ぱっと作品を見た瞬間に引き込まれて。

そこから、この作品を撮る時に…
何を見て何を感じて何を思って撮ったのだろう。

それを知りたいと思う、そして共感する、
そしてさらに共有したいと思う。

それが写真を観る楽しさだと私は思います。

B008でもっと色んな作品をとってみたい!!
かけがえのない瞬間を切り取って、永遠に。
そんな意欲が掻き立てられました。

webギャラリーが設けられていて、
展示されていた作品をみる事が出来ます。

↓こちら↓

ぜひご覧になってみてください。


今回の写真展の会場となった3331 Arts Chiyoda
旧練成中学校。
下駄箱や机や椅子・黒板もそのまま残っています。
素敵なギャラリーでした。

そうそう、TAMRONさんのホームページに、
「j-train」(イカロス出版)のFを追う!
武蔵野線を、B008一本で取材した際の記事が掲載されています。

↓こちら↓

合わせてご覧いただけたら幸いです。


ペタしてね  アメンバー募集中

☆ゆりか☆